商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 駒草出版 |
発売年月日 | 2015/06/01 |
JAN | 9784905447498 |
- 書籍
- 書籍
菜飯屋春秋
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
菜飯屋春秋
¥2,200
在庫あり
商品レビュー
3.5
12件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
古本屋で偶然目に留まって買った本 しみじみとした大人の女の、多分更年期後の話だった 女たちの距離感が素晴らしい 近くもなく遠くもなく こういう距離感はかなり年取らないと難しいとおもう 一方サヤの書き方が不満かなあ 出てくる料理はみんなおいしそうだった 作者は結構前に亡くなられたそうで、新作が読めず残念
Posted by
豆や野菜、たまに魚な小料理屋の話。 一人で営む女主人は四十後半のバツイチで、そんな彼女の周囲に現れる人々に料理を振る舞っていく。 一筋縄でいかない、勝手だったりずるかったり図々しかったり、でも踏み込まないから一線は超えないような感じ。 離婚などの別れや病院、女主人が悩むシーンが多...
豆や野菜、たまに魚な小料理屋の話。 一人で営む女主人は四十後半のバツイチで、そんな彼女の周囲に現れる人々に料理を振る舞っていく。 一筋縄でいかない、勝手だったりずるかったり図々しかったり、でも踏み込まないから一線は超えないような感じ。 離婚などの別れや病院、女主人が悩むシーンが多いため、ちょっと重くて読むのに疲れた。 料理シーンも美味しそうと言うよりは淡々としているし、野菜の瑞々しさを感じるより、主人公としては〆て捌いているような心持ちなので負の印象が強い。 悪くは無いけれど、お腹が減るより精神的に胃もたれした。
Posted by
タイトルと表紙に惹かれて、図書館から連れて帰ってきた本(^^)生きていくってしんどいな(--;)という話がずーっと続くのに、スルスル読んでしまう(´・ω・`)?旬の食材を使った料理が素敵だからかな?(^^;)浄土ヶ浜にもう一度行きたくなった( ´△`)
Posted by