商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2015/06/01 |
JAN | 9784048651967 |
- 書籍
- 文庫
レオ・アッティール伝(Ⅰ)
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レオ・アッティール伝(Ⅰ)
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商品レビュー
3.1
8件のお客様レビュー
人質として隣国に差し出された第二公子を主人公とした、小国の栄枯盛衰ファンタジー。今巻はまだ物語が始まったばかりだが、個性のある魅力的な登場人物の顔見せがあり、今後を楽しみにさせる。主人公レオは本書の半分ほどの登場だが、十分に魅力が伝わってき、応援したくなる。悪役のヘイデンもレオの...
人質として隣国に差し出された第二公子を主人公とした、小国の栄枯盛衰ファンタジー。今巻はまだ物語が始まったばかりだが、個性のある魅力的な登場人物の顔見せがあり、今後を楽しみにさせる。主人公レオは本書の半分ほどの登場だが、十分に魅力が伝わってき、応援したくなる。悪役のヘイデンもレオの逗留先の将軍クロードも味があり、歴史上の一人物として見ると面白い。エピソードで人を語るのがうまく、特にレオの境遇が彼を彼しめているのだと大いに納得させられる。さすがベテラン作家の安定作。安心して読み進められる。面白かった。
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これから!これから起こる戦記の序章。 なんだか史実との食い違いというツボポイントを刺激されたので、次巻以降期待。 濃いキャラ達それぞれ、どう動くことやら。
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ブクログの献本企画でいただいきました。(その2) 『天鏡のアルデラミン』同様,ラノベは読まないので。 何というか,あんまりラノベっぽくないなぁ,と思いながら読んでました。キャラ先行(キャラで地を固める話)じゃない(って,キャラありきをラノベと見ているあたり,すでに偏見だけど)っ...
ブクログの献本企画でいただいきました。(その2) 『天鏡のアルデラミン』同様,ラノベは読まないので。 何というか,あんまりラノベっぽくないなぁ,と思いながら読んでました。キャラ先行(キャラで地を固める話)じゃない(って,キャラありきをラノベと見ているあたり,すでに偏見だけど)っていうのもそうだけど,この遅々とした展開。パーシーのところは「一体,何が言いたいわけ?」と,レオのくだりとのつながりが見えず,全然読み進まなかった……。 でも,それがヘイデンへとつながり,レオにつながり……,なるほどと。それでもやっぱり,この巻だけ見るとパーシーのところは手が止まった,ホント。 だけど,全体的にみて(最後まで読んでみてわかるが),この巻は本当に”序章”です。一冊まるまるかけての序章って感じの終わり方でした。だから,話がちっとも動いていない感じがして当然だったわけだ。 まー,今後の展開次第ですね。 でも,この物語の入りはすごく好みだ。 あの語り手のところ。 いかにも,壮大で面白い展開の話が待ってる!!って思わせる入りだった。
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