商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 現代書館 |
| 発売年月日 | 2015/06/01 |
| JAN | 9784768435427 |
- 書籍
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障害者殺しの思想 増補新装版
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障害者殺しの思想 増補新装版
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商品レビュー
4.3
8件のお客様レビュー
なんと感想を述べればよいのやら、わかりませんが、横田弘さんは、CP者として、この社会の中でただただあたりまえに生きて生きるべくものを追求した方かと思われます。 障害を学ぶ時に、真っ先に読むべき本かと思い至りました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
障害者福祉関係の本を読んでいると時折本書の名前が出てくることがあり、気になっていました。 先日、全身麻痺で目だけが動かせることで文字盤で意思を伝える人の話を読んだ時も思ったことですが本書を読んで改めて思ったのは、身体を動かすことや発話を思うようにできないからと言って精神年齢や知能が低いとは決して言えなく、それは区別されるべきことなのに往々にして一緒くたにされてしまって侮辱的な、時には尊厳を損なうようような扱いを受ける人があまりに多いということでした。 言葉が話せる、言葉で伝えられることの重要さを感じる著作をこのところたまたま手に取っていますが、本書の著者をはじめ脳性マヒの会の方々がどれほど悔しく苦しんでこられたかと想像を絶するほどでした。 そして「障害者」と一言で言ってもそれが知的であるか身体であるかなどの区分だけに依らずその障害の内容や重さによっても考え方や求める支援があまりにも違いすぎることで分断されてしまうこともあるのだと改めて知ることになりました。 時代を経ることで考え方や信条がガラリと変わることはこれまでもいろんな社会情勢の中でありました(軍国主義からの転換やLGBTQの世の中での認知など)そのような中でもこと麻痺に関する障害については本書の時代から半世紀経っていますが中々認識が改まっていないように思われます。 殺される子どもより殺した親の方に同情が集まり殺される子どもが無視されている。それは自分たちもいずれ殺されることに繋がる。 黙っていられることではなかったでしょう。 「親」の「愛」の基本的出発点が自己執着であるとしたら、そこには「愛」の対象としての「子」の「個」とは全くかかわりあいのない視点で行われる「エゴ」にしかすぎないのではないか(略)「愛」という名分の下にどれだけの「障害者」が抹殺されていることだろうか(p119) 優生思想に基づく障害者の方たちへの処遇に対し裁判や人権復権などの報道も近頃目にすることが増えましたが、50年前には考えられなかったことだったのではないでしょうか。優生思想の恐ろしさを本書で改めて認識したように思います。 「地域の人びとの持つエゴイズム(p36)」は自分の中にもあるだろうとひやりとしました。 現在「出生前診断」がなされています。そこにも現在でも様々な議論がなされています。産まれてくる子どもの病気や障害に事前に対処するための診断とされていますが、実際は何らかの障害が診断されたら中絶の道をたどる方々がほとんどです。 本書を読むと50年前と今とは何が変わったのだろうかということを考えさせられます。 決して内容としては古くはないと思います。 巻末の解説者の言葉の中に 人は差別的であることから逃れられないとしても、それに居直るな(p240)という言葉があります。 自分たち健常者はせめてそうあらねばと思いました。
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もっと理念的な話を期待していたけど、「青い芝の会」の神奈川支部の活動の記録が主だった。まぁそれはそれで、読み応えがあったか。 ただインタビューの文字起こしとかあって、少々読みづらいところがあった。とくに巻末の立岩真也氏よる解説は、私にはなんのことやらさっぱり。(ひとえに私の知的レ...
もっと理念的な話を期待していたけど、「青い芝の会」の神奈川支部の活動の記録が主だった。まぁそれはそれで、読み応えがあったか。 ただインタビューの文字起こしとかあって、少々読みづらいところがあった。とくに巻末の立岩真也氏よる解説は、私にはなんのことやらさっぱり。(ひとえに私の知的レベルの低さのためかな?)
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