![沈黙の山嶺(上) 第一次世界大戦とマロリーのエヴェレスト](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001735/0017352351LL.jpg)
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沈黙の山嶺(上) 第一次世界大戦とマロリーのエヴェレスト
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白水社 |
発売年月日 | 2015/05/27 |
JAN | 9784560084335 |
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沈黙の山嶺(上)
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商品レビュー
5
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※このレビューにはネタバレを含みます
第一次世界大戦の惨状と戦場から生きて還ってきた者が命を賭してエヴェレストに挑む姿とチベットに横たわる美しさと人を容易に寄せ付けない厳しさを持った山々、高原を彩る植物の美しさのコントラストが見事である。当然初めから登頂できるはずもなく、何度目かの挑戦でやっと山頂にたどり着くのであろうが、果たしてこの著書の結末はどうなるのであろうか。
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世代、階級、そして植民地主義の終焉という形で国家(英国)をものみ込んでいった第一次大戦後の時代の空気を、英雄マロリーら、エヴェレスト初登頂に賭けた若者たちの姿を通して描いた大作。
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まずは400ページ近い上巻を読了(笑) その半分は、戦争の話。いろいろな山岳本を読まれている人には、いままでの山岳小説やドキュメント本とはかなり違った印象があるはずです。 マロリーやアーヴィンの名前は、知っている人も多いでしょう。この二人を主人公として映画もたくさんあります。で...
まずは400ページ近い上巻を読了(笑) その半分は、戦争の話。いろいろな山岳本を読まれている人には、いままでの山岳小説やドキュメント本とはかなり違った印象があるはずです。 マロリーやアーヴィンの名前は、知っている人も多いでしょう。この二人を主人公として映画もたくさんあります。ですが、なぜ、イギリスがあんなにも必至になって、エベレスト登頂に執着したのか。上巻の半分を読んだあたりから、なるほどと思います。 エベレストがなぜエベレストか、教師だったマロリーがなぜ登頂したいとおもったのか、イギリスやインドネパール・・多くの国や人を巻き込みながら、イギリスという国が欲したものはなんだったのか。 著者ウェイド・デイヴィスは民族植物学者です。彼がなぜマロリーやアーヴィンを題材とし、第一次世界大戦からの視点でこの二人の行方を書いたのか。 下巻が楽しみです。
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