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いのちの授業 横田めぐみさんが教えてくれたこと Forest Books
1,018円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | いのちのことば社卸部 |
発売年月日 | 2015/06/01 |
JAN | 9784264033127 |
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いのちの授業
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いのちの授業
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商品レビュー
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拉致被害者家族会の「顔」として、全国で活動されてきた横田夫妻が、立川市の中学校で講演会や交流会を行ったときの話、その後の生徒たちと協力して行った署名活動、それらの体験を踏まえた生徒の感想などがまとめられた書籍です。 たしかに、横田夫妻の講演やお話は迫力がありますし、考えさせられ...
拉致被害者家族会の「顔」として、全国で活動されてきた横田夫妻が、立川市の中学校で講演会や交流会を行ったときの話、その後の生徒たちと協力して行った署名活動、それらの体験を踏まえた生徒の感想などがまとめられた書籍です。 たしかに、横田夫妻の講演やお話は迫力がありますし、考えさせられるところが少なくありません。 もはや「過去のもの」として関心が薄くなっているいまだからこそ、改めて拉致問題を考え直し、北朝鮮へ被害者の返還を強く求める必要があるでしょう。 一方で、生徒の感想からは(もちろん、全員ではないでしょうが)「道徳の授業として、こう書けばウケる」ということを意識していたのかな?と思わせるものもあったように思います。 社会的正義感や自意識が極めて高い時期でもあるので、それ由来かもしれませんが。 また、横田早紀江さんが折に触れて聖書や神の愛について言及されるところに、個人的には抵抗感を覚えました。 たしかに、宗教に縋らねば生きていけないほどの悲しみだったろうと思います。それでも、やはり「神」を持ち出されると、一歩後ずさってしまいました。
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今だに 未解決の拉致問題。 めぐみさんのご両親はもうお父様は亡くなってしまいました。 進展のなさに 何度も心を打たれていることでしょう。 それでも、多くの人に 講演をなさっている ご夫婦の 力の源は やはり めぐみさんへの 愛なのでしょうね。 そのご両親の 講演を聞いて めぐ...
今だに 未解決の拉致問題。 めぐみさんのご両親はもうお父様は亡くなってしまいました。 進展のなさに 何度も心を打たれていることでしょう。 それでも、多くの人に 講演をなさっている ご夫婦の 力の源は やはり めぐみさんへの 愛なのでしょうね。 そのご両親の 講演を聞いて めぐみさんが 拉致された時と同じ13歳の中学生が どう感じたか が 生の言葉でつづられて いました。 横田さん夫婦の講演を聞いた後の 子供達は 心から めぐみさんや ご両親の心に寄り添い支えてあげたいと とてもとても優しい言葉をつづっていました。 横田さんご夫婦達も 講演をしてまわるには限界があります。 できれば こういう本を 中学などで 読んで みんなで考えるという 時間を持ってもらいたいと思いました。 大きな文字で 薄い本ですが 中身は とても 重く 良い内容です。 是非多くの人に読んでもらいたい一冊です。
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この本は東京都立川市の公立中学校で教師をされている佐藤佐知典さんがされていた授業の本です。 1977年11月15日新潟市内でバトミントン部の練習を終えた下校中に、13歳で北朝鮮に拉致され、未だに日本へ帰れずに、お父様の横田滋さんが去年の2020年6月5日にご逝去された横田めぐみ...
この本は東京都立川市の公立中学校で教師をされている佐藤佐知典さんがされていた授業の本です。 1977年11月15日新潟市内でバトミントン部の練習を終えた下校中に、13歳で北朝鮮に拉致され、未だに日本へ帰れずに、お父様の横田滋さんが去年の2020年6月5日にご逝去された横田めぐみさんへの中学生たちからの言葉の数々です。 佐藤佐知典さんはご自分の妹さんが、横田めぐみさんと同級生であることに、心を痛め続けられていました。 近くにいながら、何もできなかったという後悔の念。拉致されたのが妹や自分、自分の家族だったかもしれないとの思い。 その思いはわたしを含めたすべての日本人が持たなくてはいけない思いです。 今までのすべての日本人たちは、結局は同じ日本人のことを守れなかったわけなのですから。 拉致された人たち、ご家族たちの精神的、肉体的苦痛。今も北朝鮮で奴隷のままの惨めなままの状態の拉致被害者たち。殺された人たちもたくさんいたはず。 台無しにされてきた尊い日本人としての拉致被害者たちのいのち・人生。 それらはすべての日本人が受け止めなくてはいけないことです。 最低でも関心を持つべき、知った人たちが。 そして北朝鮮が拉致を行ってきたことを、断じて決して許さずに、最低でも拉致被害者たちを必ず取り戻し、きちんとしっかりと北朝鮮と関係者たちに人間としての大悪魔の残虐・非道・悪業・悪行の報いを償わせること。 そのためにすべての日本人が一致団結して立ち向かって行動していくべきだと思います。
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