商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 海王社 |
発売年月日 | 2015/05/01 |
JAN | 9784796407243 |
- 書籍
- 文庫
脚本家は愛を乞う
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脚本家は愛を乞う
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商品レビュー
3
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
カリスマ美容師の加山はイケメンで世渡り上手な遊び人。 人の人生を背負うのは重すぎる、と「適当」に人生を歩んでいた。 そんな加山の元に急な依頼が舞い込む。 それは今度デビューする脚本家の見た目をマシなものに変えてほしい、というものであった。その脚本家・天海は長く伸びた髪に分厚い眼鏡。ところが、眼鏡を外すと思ったよりもキレイな顔が出てくる――という王道展開。 こんな擦れてなくて、こんなに純粋な性格で世の中わたっていけるのだろうか……? など、寝た子を起こしてしまったのではないかと不安になりながらも、絶対に自分に惚れさせてはいけない、とブレーキを踏む加山。 ところが、天海から「好きです。付き合えなくてもいいから、初めては貴方がいい……」と言われてしまい…… という話でした。 よくあるマイ・フェア・ボーイものの王道展開。 でもちょっと違うのは、最初に体の関係をお願いしたのが、ピュアピュアな受けだった……というところ、しかも、本当に「付き合えない」と思っていて、よくある受けの嫉妬展開でハッピーエンド! ではなかった……というところでしょうか? なんにせよ、攻めによって見違える受け! が好きであれば、オススメします。
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全体的には甘くて、軽い付き合いしかできない攻めが野暮ったい受けを見違えるように育てる的な定番のお話。 面白かったし受けの健気というよりは立ち位置をわきまえる姿は好感持てた。 軽かった攻めが最後気持ちを受けにぶつけるのは良かったけど、もう少し制裁的な出来事があったら溜飲も下がったの...
全体的には甘くて、軽い付き合いしかできない攻めが野暮ったい受けを見違えるように育てる的な定番のお話。 面白かったし受けの健気というよりは立ち位置をわきまえる姿は好感持てた。 軽かった攻めが最後気持ちを受けにぶつけるのは良かったけど、もう少し制裁的な出来事があったら溜飲も下がったのになぁ…
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翻訳家は愛を知るのスピンオフ。ずっと加山視点なので、巻末か何かに天海視点のSSか何かが欲しかったなあ。 天海の自己評価が低すぎなところとかが分かる過去があればもっと面白かった。
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