商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 研究社 |
発売年月日 | 2015/05/01 |
JAN | 9784327764821 |
- 書籍
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丸暗記不要の英文法
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丸暗記不要の英文法
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もともと英字新聞『週刊朝日ウィークリー』に2011年から15年まで連載されていたコラムを書籍化したもの。 時制や助動詞といった主な文法分野から使役、SVOCなど動詞の語法まで、大学入試問題を使って解説されている。「従来の丸暗記型」として、項目を無味乾燥に扱ったもの(例えばwi...
もともと英字新聞『週刊朝日ウィークリー』に2011年から15年まで連載されていたコラムを書籍化したもの。 時制や助動詞といった主な文法分野から使役、SVOCなど動詞の語法まで、大学入試問題を使って解説されている。「従来の丸暗記型」として、項目を無味乾燥に扱ったもの(例えばwillや分詞構文の意味、進行形とその注意点など)から、その本質・イメージを考えながら整理しなおしていく、というもの。 もう関先生の本を何冊も読んだ後なので、特に目新しいものはなく、ほとんど過去に読んだことがありそうなものばかりだったので、レビューについても他の本を参照して下さい。それでも、まだ忘れていたのか、英語の教師としてはこう教えればいいんだと思ったところがいくつかあって、例えば「『まだ起きていない』ことを表すのに、『動詞の原形』を使う」(p.90)とか、「appreciateは『価格をつける』が原義」(p.201)とか、「『ざっくりとそっちの方へ』のfor」(p.204)とか、復習になった。 この本に限ったこととしては、新聞の連載ということで文字が小さめで情報量が多く、レイアウトに工夫がないというか、絵や図も少ないので、他の著者の本よりは読むのに時間がかかった気がする。(16/02/01)
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