商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2015/05/08 |
| JAN | 9784094061703 |
- 書籍
- 文庫
鴨川食堂
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鴨川食堂
¥627
在庫なし
商品レビュー
3.3
106件のお客様レビュー
ふとした時に読みたくなる“食堂モノ”。 本書は、京都の東本願寺近くにひっそり佇む〈鴨川食堂〉を舞台にした、連作六話が収録されております。 〈鴨川食堂〉といっても、鴨川べりにあるわけでなく、場所的には“お東さん”こと東本願寺の付近にある食堂で、鴨川流(ながれ)と娘の こいしとい...
ふとした時に読みたくなる“食堂モノ”。 本書は、京都の東本願寺近くにひっそり佇む〈鴨川食堂〉を舞台にした、連作六話が収録されております。 〈鴨川食堂〉といっても、鴨川べりにあるわけでなく、場所的には“お東さん”こと東本願寺の付近にある食堂で、鴨川流(ながれ)と娘の こいしという“鴨川父娘”が経営しているので〈鴨川食堂〉という・・若干トラップ的(?)な店名でございますw で、そんな鴨川父娘のもとを訪れるのは、食通向けの専門誌『料理春秋』の隅にひっそりと掲載されている〈鴨川食堂・鴨川探偵事務所――“食”探します〉という謎の一行広告を頼りに縁あって辿り着いた依頼人たち。 彼らはもう二度と食べられない「思い出の味」の捜索を鴨川父娘に依頼します。 亡き妻の鍋焼きうどんや、幼い頃祖父と食べたナポリタン――等々。 元刑事の流は、わずかな記憶の手がかりからその味を完全に再現し、料理に隠された当時の人々の「想い」までを導き出していく・・という展開です。 各ストーリーのパターンは固定化されているので、安心して読めるお話です。 あと、食べ物系小説には欠かせない、料理描写も魅力ですね。 個人的には再現される“思い出の味”より、依頼者たちに最初に出される、京のおばんざい(懐石レベルかも)の数々がめっちゃ美味しそうでした。 まぁ、内容的に薄い印象が否めなかたっり、時折会話文に脈略がなくて引っ掛かりを感じたり等・・色々突っ込どころもありますが、気楽に読める一冊かと思います。 シリーズ化されているようですので、気が向いたら続編も読んでみようかな~。
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京都生まれの京都育ちなので、とっても親近感がわきます。フジタというお店(架空?)から、昔通ったル・フジタを思い出しました。色々あってレストランからケーキ屋になってるみたいですが、行ってみようと思いました!そんなことを連想させる、いい話です。
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京都にある看板のない食堂「鴨川食堂」は、食にまつわる思い出を探す探偵事務所も兼ねています。雑誌の1行広告を頼りに訪れる客の依頼を、店主と娘が手伝うという物語です。 依頼人のうろ覚えな記憶をヒントに、店主の流(ながれ)が持ち前の行動力と洞察力で思い出の料理を再現していきます。やや...
京都にある看板のない食堂「鴨川食堂」は、食にまつわる思い出を探す探偵事務所も兼ねています。雑誌の1行広告を頼りに訪れる客の依頼を、店主と娘が手伝うという物語です。 依頼人のうろ覚えな記憶をヒントに、店主の流(ながれ)が持ち前の行動力と洞察力で思い出の料理を再現していきます。やや出来過ぎな印象もありますが、再現料理とともに明かされる思いがけない真相には、じんわりと心が温まります。 ちょっとした息抜きに読むのにぴったりの一冊でした。
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