商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 金の星社 |
発売年月日 | 2015/04/01 |
JAN | 9784323073200 |
- 書籍
- 書籍
渋谷ギャル店員 ひとりではじめたアフリカボランティア
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
渋谷ギャル店員 ひとりではじめたアフリカボランティア
¥1,430
在庫あり
商品レビュー
4.3
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館で モザンビークでのボランティア活動はNPOを立ち上げ、お金をもらって潰すというあり得ない話や現地の貧困、強盗が昼でも行われ、もっと酷いことは友人がお金や服を盗んだりし、筆者も何度も被害にあい精神がおかくなりそうになりながらもこの貧困をどうにかしたいと現地にとどまって活動を続けている。 本当にすごい人で有名人じゃないし、お金もない、しかも女性、最近自分の人生をどう使ったらいいのか、何をしたいのか、どう生きていくのか、ムダに生きている気がして目についた本を片っ端から読んでいこう、テレビで答えを得たいと生温い考えをもっていたけど、まずは行動が先でそこから見つけないといけないと思ったがそんな勇気や行動力がない。知識だけで満足してるでしょと言われている気がした。 もっとたくさん読んでいて感じたけど一言、行動しろって事だよね。
Posted by
何かをきっかけにバックパッカーになって外国を放浪する人はいる。何不自由ない生活を一旦(また拾うにせよ)捨てて、日本の常識の通じない外国で自分で判断し、行動して体験するだけでも凄いと思う。 しかし、ここまでやる人は滅多にいないというか、武装解除の瀬谷ルミ子さんくらいしか(しているこ...
何かをきっかけにバックパッカーになって外国を放浪する人はいる。何不自由ない生活を一旦(また拾うにせよ)捨てて、日本の常識の通じない外国で自分で判断し、行動して体験するだけでも凄いと思う。 しかし、ここまでやる人は滅多にいないというか、武装解除の瀬谷ルミ子さんくらいしか(していることは違うが)知らない。 特に治安の悪いモザンビークでここまで人から裏切られながら、続けてこられたのはなぜだろう。 きっかけは親友の死に対する贖罪の気持ちだったと思う。が、エチオピアでたくさんの女性の死を看取ったことで、償いはできた、と私なら思うだろう。 現地の人のために頑張っているのに、大事なものやお金を何度も盗まれ、命の危険も感じ、差別され、脅される毎日だと、もううんざりだ、とならないところがすごい。旅立つまでは特に変わった経歴があるわけではないのに(売るために「渋谷ギャル店員」と書いてあるが、遊びもするけどちゃんと働いていたのだから立派だと思う)。行ったまま9年も帰っていないというのもなかなかできることではない。 しかし、この人がアフリカから戻って、関係ない仕事をしたとしても、この偉大さは消えるものではないと思う。
Posted by
何が彼女にここまでさせたんだろう。そう、思う一方で、たぶん、その時そのときの彼女にとっての最善を尽くし続けた、ただそれだけの結果なんだろうとも思う。 毎日をひたむきに生きる。日本に住んでいると、そんなことが案外難しい。そしてそれはなんて贅沢なんだろう。
Posted by