商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
なるほど。 家綱の将軍としての成長、賢治郎を紀州大納言と取り合った末の結末、救い用のない養子先の深室家と実家の松平家の扱い及び三弥の行く末、甲府と館林兄弟の後継争い、前将軍の寵臣が将来の権力者を教育する様子など、様々な要素について1つずつ納得性のある結末が丁寧に用意されている。 ...
なるほど。 家綱の将軍としての成長、賢治郎を紀州大納言と取り合った末の結末、救い用のない養子先の深室家と実家の松平家の扱い及び三弥の行く末、甲府と館林兄弟の後継争い、前将軍の寵臣が将来の権力者を教育する様子など、様々な要素について1つずつ納得性のある結末が丁寧に用意されている。 伏線回収型の小説は数あれど、史実として結論が決まっていることとフィクションを織り交ぜて全ての辻褄を過不足なく合わせる構成力に脱帽です。
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今回の役職は通称「お髷番」の 小納戸月代御髪係。 終わってみれば、『実兄と義父が足をひっぱってくるのをなんだかんだ将軍のお花畑番(幼馴染)という立場からの「ざまぁ」』話で、実兄も義父もなかなかにモヤモヤさせられたが、個人的に堀田備中守がときどき言ってることがちぐはぐな印象もあって...
今回の役職は通称「お髷番」の 小納戸月代御髪係。 終わってみれば、『実兄と義父が足をひっぱってくるのをなんだかんだ将軍のお花畑番(幼馴染)という立場からの「ざまぁ」』話で、実兄も義父もなかなかにモヤモヤさせられたが、個人的に堀田備中守がときどき言ってることがちぐはぐな印象もあってか、ちょっとしょぼかった。でも2年後再会の話も読んでみたいと読み続けさせる魅力はやっぱり上田先生。
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第十弾での完結編 中途な終わり方、紀伊の出方を含め今後何が? 歴史は変わらないのでこのような形か?
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