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ピケティが教えてくれた格差と貧困のカラクリ
1,320円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 廣済堂出版 |
| 発売年月日 | 2015/04/01 |
| JAN | 9784331519363 |
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ピケティが教えてくれた格差と貧困のカラクリ
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ピケティが教えてくれた格差と貧困のカラクリ
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商品レビュー
3
5件のお客様レビュー
トマ・ピケティといえばr>gの法則。 21世紀の資本論をさくっと解説してくれる一冊で、一般的に投資界隈で話される法則の考え方とはまた違う、政治的な側面での理論の理解に繋がりました。 当時のブームは知らなかったので、改めて勉強になりした!
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ピケティの21世紀の資本に書かれている有名なr>g(資本収益率>経済成長率)の解説だけでなく、ピケティの人物像や21世紀の資本出版に至るまでの流れなども書かれており、理解が深まる。 また、膨大な原書から適切なデータや図表を拾い集めてくることで、読者としてはざっくりで...
ピケティの21世紀の資本に書かれている有名なr>g(資本収益率>経済成長率)の解説だけでなく、ピケティの人物像や21世紀の資本出版に至るまでの流れなども書かれており、理解が深まる。 また、膨大な原書から適切なデータや図表を拾い集めてくることで、読者としてはざっくりではあるが、基本的な事柄はカバーできている印象。 備忘録として、インフレは経済格差の縮小という意味ではコントロールが難しく、また効果も限定的であるため、累進課税の強化と国際的な所得や資産への課税が求められている、というのがピケティの主張。 また、原書の評価も中立的に行われており、個人的には大いに理解が深まった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
とりあえず、現在のしくみでは、格差は広がっていく。 格差を縮小するには世界規模の累進課税が必要。 でも、それは個人でどうにかするのは難しいよね。 それができないのなら、結局のところ、教育・勉強しかないのかな、なんて思った(個人的な見解です) あと、これを読んで感じたのは、「21世紀の資本」は難しそうだということ。気力があったらそっちも読んでは見たい・・・いつか・・・。
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