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止まった時計 麻原彰晃の三女・アーチャリーの手記
1,540円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2015/03/23 |
| JAN | 9784062194808 |
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止まった時計
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止まった時計
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商品レビュー
3.6
51件のお客様レビュー
麻原彰晃の子供は数人おり、書籍を出している子もいる。 子供からみた麻原彰晃とオウム真理教、そして一覧の事件についてどう考えているのか知りたくて手に取りました。 まず最初に読むのは、やはりアーチャリーこと三女のこの書籍。 幼稚園に通っていた幼少時、既に父親は宗教家として活動。 父...
麻原彰晃の子供は数人おり、書籍を出している子もいる。 子供からみた麻原彰晃とオウム真理教、そして一覧の事件についてどう考えているのか知りたくて手に取りました。 まず最初に読むのは、やはりアーチャリーこと三女のこの書籍。 幼稚園に通っていた幼少時、既に父親は宗教家として活動。 父は好きだが、母親との関係はあまりよく書かれていない。 既に3歳にしてインドに同行。 5歳で富士道場へ引越。 アーチャリーと呼ばれるようになる。 家族以外の大人たちとの共同生活、独房修行をさせられたり、小学校には通わず。 麻原彰晃の子供であるため、特殊な環境下でわがままに育っていく。 が、組織がどのように動いているかまでは子供なのでもちろん見えていない。 地下鉄サリン事件から強制捜査、麻原彰晃・妻の逮捕。 リーダー不在による組織運営の混乱。 お飾りのトップに祭り上げられ利用される子供達。 地域住民からの反対運動。 16歳で風邪薬の大量服薬。 兄弟たちで団結することもできず、弟を巡って長女に首を絞められ、誘拐扱いされる。 ここから信頼できる弁護士と出会い、教団から離れ自分自身として生きていく方向へ。 大学入学拒否などの苦難を乗り越え成長していく。 地下鉄サリン事件から20年、その時でさえも自分の父である麻原彰晃が事件に関与したことを受け入れていないこともが書かれている。 麻原彰晃本人が事件に関与していないと裁判で述べたのが理由。 父親が主催していた教団と、教団が起こした事件が、本人の中できちんとリンクできていないようだ。 この書籍を執筆したきっかけも父親の死刑が確定し執行される時期が近いと思ったから。 一方で、自分の人生を俯瞰してみたとき、社会とオウムの生活を経験してみて思うのは大差がないとも述べている。要は「共生すること」「他人の権利を脅かさないこと」だと書かれている。 弟は今でもオウムの後継団体にいる。
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お正月早々、ヘビーな本を読み始めてしまったと思いつつ、心の痛みを感じながらもページを捲る手が止まらなかった。 人間が人間として幸せに生きるとはどういうことなのかと考えながら読んだような気がする。 「…わたしにに大切な人がいるように、事件に遭われた方々も、誰かの大切な人でした。…わ...
お正月早々、ヘビーな本を読み始めてしまったと思いつつ、心の痛みを感じながらもページを捲る手が止まらなかった。 人間が人間として幸せに生きるとはどういうことなのかと考えながら読んだような気がする。 「…わたしにに大切な人がいるように、事件に遭われた方々も、誰かの大切な人でした。…わたしが何とか生きたいと思っているように、それぞれの方に人生がありました。それがある日突然奪われ、傷を負い、今も生活が立ち行かない状況になっている方もいます。私にやさしくしてくれた人が、人を殺し、被害者の方々を苦しみに追いやってしまった、この現実に、わたしは立ち尽くしています」(p286) どちらの立場であっても、心の痛みを背負いながら生きていく。辛い。
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"オウム真理教の教祖・麻原彰晃の三女"、"アーチャリー"である松本麗華さんの手記。 松本麗華さんのドキュメンタリー映画が公開されたことをきっかけに、メディア等でもこの方について色々と取り上げられるようになったので気になって...
"オウム真理教の教祖・麻原彰晃の三女"、"アーチャリー"である松本麗華さんの手記。 松本麗華さんのドキュメンタリー映画が公開されたことをきっかけに、メディア等でもこの方について色々と取り上げられるようになったので気になって手記も読んでみた。"オウム真理教"や事件については生まれる前の事柄なので正直、わたしは歴史上の事件程度にしか知らない。 麗華さんから見た"オウム真理教"や家族の様子は特段、恐ろしげなものでもなく、考えさせられた。また、事件や両親の逮捕からの麗華さんの人生の歩みは苦しいものだったのだろうなと思わされる。
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