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それを愛とは呼ばず
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それを愛とは呼ばず

桜木紫乃(著者)

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それを愛とは呼ばず

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2015/03/01
JAN 9784344027336

それを愛とは呼ばず

¥1,540

商品レビュー

3.6

70件のお客様レビュー

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2024/08/29

桜木紫乃らしい大人の優しくて寂しい心の内を丁寧に描いた作品。これは映像化できないかなあ。最後に普通の幸せは待ってなかったのか。女優は誰かな。白石麻衣でいかがか。

Posted by ブクログ

2023/09/21

10歳も年上の手腕女社長に見初められた亮介と、 売れっ子になれずに、タレント事務所を辞めた紗希との、 清らかな恋愛ものかな? と、思ったら、なんと、ラストが衝撃的! 冷たい両親に育ち、暖かい愛を知らずに育った紗希が、 小木田に出会って、どんどん変化していくあたり、 「ささやかな...

10歳も年上の手腕女社長に見初められた亮介と、 売れっ子になれずに、タレント事務所を辞めた紗希との、 清らかな恋愛ものかな? と、思ったら、なんと、ラストが衝撃的! 冷たい両親に育ち、暖かい愛を知らずに育った紗希が、 小木田に出会って、どんどん変化していくあたり、 「ささやかな幸福」を求めていくあたり、狂気的。 亮介が二人の絡新婦に絡められ、動けずにもがき、 周りの人間たちに翻弄されている姿は、歯がゆい。 亮介の妻への思い、紗希の亮介への思い、 「それを愛とは呼ばず」 「愛しい」を「かなしい」と呼ぶのに、納得。

Posted by ブクログ

2021/10/08

キレイな人でまっすぐな人。 これだけ聞くと素敵な人なのかなと思う。 けれど内面はわからない。 さらさらーっと日常が進むのに、どこかで歯車がずれていく、どこまで流れていくんだろう。 一気に読了。 また違う桜木さん作品を読みたい。

Posted by ブクログ

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