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日本の大課題 子どもの貧困 社会的養護の現場から考える ちくま新書1113
924円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2015/03/01 |
JAN | 9784480068187 |
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日本の大課題 子どもの貧困
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日本の大課題 子どもの貧困
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商品レビュー
3.7
22件のお客様レビュー
児童養護施設について勉強になった。子どもたちの衣食住を支える場所のように認識していたけど、実際には教育の場であり、家庭であり、縦のつながりがある場所であり、とても大事な機能を担っていると知れた。なのに国や自治体の税金だけではなく、施設長の身銭や熱心な人たちの寄付でなんとか大学に…...
児童養護施設について勉強になった。子どもたちの衣食住を支える場所のように認識していたけど、実際には教育の場であり、家庭であり、縦のつながりがある場所であり、とても大事な機能を担っていると知れた。なのに国や自治体の税金だけではなく、施設長の身銭や熱心な人たちの寄付でなんとか大学に…という話を読み、悲しいけどそれが現実なのかと。 貧困の連鎖を断ち切るためには、高校のみならず専門学校や大学への進学が大切であると繰り返し書かれていた。国内でも地域差がありそうだけど、もっと議論されて改善されてほしいと強く思った。
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児童養護施設問題の入門に。 分かりやすく書かれている。 個々の具体例はあまり出てこないが、それでも読んでいて胸が痛む。 社会全体でこうした子どもたちを支えていくことは、良き納税者を育てるという事。
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期せずして手にしたこの本。 僕の1番知りたい児童養護施設の内容でした。 僕は子どもの貧困が自分のライフワークになると思っています。 最終的には児童養護施設と深く関わる運命を切り開くことになると思います。 そのために生活保護という最後のセーフティネットを西成区生野区という大阪市で...
期せずして手にしたこの本。 僕の1番知りたい児童養護施設の内容でした。 僕は子どもの貧困が自分のライフワークになると思っています。 最終的には児童養護施設と深く関わる運命を切り開くことになると思います。 そのために生活保護という最後のセーフティネットを西成区生野区という大阪市でも配属希望の少ない現場で学びました。 今福祉局に配属されたのは宿命と言っても過言ではないと思っています。 ここで結果を出してきっと将来は児童養護施設に関する仕事がしたいと思います。 この本を読んで僕にできることがそこにあると思いました。
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