響～小説家になる方法～(1) ビッグCスペリオール

柳本光晴(著者)

• 販売会社／発売会社: 小学館
• 発売年月日: 2015/02/27
• JAN: 9784091867698

商品レビュー

2019/04/30

俺の時間と金を返せ

[ユスト]

エキセントリックなキャラ立てして売ろうという魂胆が見え見え。作画崩れはまあ良しとしよう。主人公のキャラがひどすぎる。単なるメンヘラ。これまで、天才を言われる人たちに会って来たけど、皆温和な常識人だった。幼馴染キャラもキモ過ぎる。こいつはこんな奴なんだって、お前も友達なら忠告しろよ

数学や物理なら何とか許せるけど、文学だろ。人情の機微に入りこまないといけない奴がこんな他人に配慮が無い奴である訳がない。フィクションにしてもひどすぎる

編集担当の視点は実際の出版業界を反映していてまぁ良い。でも、一次審査外注なんて、そりゃ無いだろ。編集でも何でも無い

2022/10/03

日本語を勉強しているアメリカ人です。初めて漫画を読みましたが、すごく面白い作品でした。日本の文芸界、出版業界や高校生活のことがよく分かりました。また、日本人にとって高校時代が本当に中心的な役割を果たしていることを実感しました。響自身がキャラクターとして面白いです。彼女の行動力や乱暴な行為、ストレートな話し方の典型的な日本人のイメージとの対比を表していて笑えました。何よりも彼女の「自分らしく生きる」というポリシーがモチベーションになります。とてもおすすめな作品です。

2022/01/04

どれだけ面白い小説を書いたのか、とても気になる。読んでみたい。こういう子が実際に自分の近くにいたら疲れるだろうなあ。