商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2015/03/04 |
JAN | 9784088803210 |
- コミック
- 集英社
ナイトメア・ファンク(2)
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ナイトメア・ファンク(2)
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商品レビュー
5
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……悔しいが、ビーム。素晴らしい交換条件を出したと言わざるを得ない…! 双子の少女は凄腕の暗殺者。その技術はクラウス灰田仕込み。 無邪気にターゲットの命を縊る彼女達に灰田と日和は家族を守りながらどう戦うのか―、と。 しかしなぁ。「子供の暗殺者」はこういう設定がもはや鉄板なんでしょうか。「組織」「裏社会」「少女」とくれば、そうなってしまうのは非常に納得はいくのですけれども。それが暗い魅力になるのは否定しないのですけれども(基本、ゲス野郎なもので)。でもなんかこう…ねぇ? ジャンプ、しかも少年ジャンプの系列でやるにゃあ結構ギリギリのネタやらかしてると思いますし。…いや、そもそも殺し屋の話って時点で…うーん。 とりあえず、トラーナが死にフラグ立てまくってる感バリバリなのが辛い。どういう状況になるか、すでに数パターン思いついちゃうくらいにフラグ乱立。こう、救済されない縛りがバシバシ絡んでますしねぇ…。ミフィとの対比、というメタ的な視点からしても。 ここんとこ見事に予想を裏切ってくれたらとても嬉しい。 灰田は相変わらず非情。例えかつての弟子であろうとも容赦なく刃を振り下ろします。……が。歯を食いしばっているのが彼の内面と見てとれるでしょうか。 双子を「調教」した事にも含みがありそうですしねぇ。…逆に、その辺からトラーナの死にフラグ気配を感じるのですけれども。 何気に課長や米ちゃんもいいキャラですよねぇ。いい味出してます。日和の被害者としてw …課長についてはもはや哀れみを通り越して男の美学すら感じますw で。その日和。…幾らなんでもひどくないですか、この扱い。失禁芸とかヒロインのやる事じゃないぞw 悪夢を防げるようになれば収まるのかと思えば更にひどい事に…面白いけどさw 更に予知夢だけじゃなく妙な耐久性まで身につけてる始末。…ホントに一般人なのか? 不意打ちとはいえ、灰田に直撃食らわせるしなー(読んでるこっちも「えーっ」ってなったよw)。 …そんなこんなでドタバタ劇のレビューのようになってますが、アクションは冴えまくってます。 近接戦闘の目まぐるしく入れ替わる立ち回りに、空中戦。どれもこれもキャラの動きにキレがあり、構図の迫力も相俟ってかっこよく、読み応えがあります。特に蹴りのモーションがかっこいいんですよねぇ。 更にそのアクションシーン、敵味方の状況がパタパタと入れ替わりページをめくる度にテンションが上がっていきます。中だるみなんてまるでなし。ホントに何回読み返しても飽きません。 後は橘先輩が実は黒幕サイドでした、ってオチじゃない事を祈るばかりですね。 でも正直な所、日和の髪型は初期ラフの方がよかったかなぁ…。
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1巻の表紙とは雰囲気がガラッと変わって良いと思います。 来栖家が段々と大所帯になり、日和と灰田以外のキャラクターが掘り下げられて、更に面白くなってきました。何気に灰田が来栖家に馴染んできている描写が好きです。続きが気になります。
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