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安倍政権は本当に強いのか PHP新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2015/02/01 |
JAN | 9784569823652 |
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安倍政権は本当に強いのか
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商品レビュー
3.5
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
歴代総理大臣を総括しながら安倍政権を見直すというのは興味深かった 特に小選挙区制になって政局が大きく変わるようになったのが分かった 取っ付きにくい話題だけに軽い感じの書き方も読みやすかった ただ本書ではちょっと経済政策を軽く捉えすぎなのが気になった
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歴代総理との比較や現在の自民党の状況が分かり易かった。小選挙区後の党運営や議員の動きから、政治ニュースを見れば理解出来る。
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私は安倍くんが嫌いだが、わりと世間では受け入れられている(自分の今の利益しか考えていない人たちが支持していると思っている)ようだし、何より強運そうだ。そんな安倍政権について論じた本。 読んでみて、安倍くんに対する印象が若干よい方向に変わった。というのも、安倍くんはただただ愚直なま...
私は安倍くんが嫌いだが、わりと世間では受け入れられている(自分の今の利益しか考えていない人たちが支持していると思っている)ようだし、何より強運そうだ。そんな安倍政権について論じた本。 読んでみて、安倍くんに対する印象が若干よい方向に変わった。というのも、安倍くんはただただ愚直なまでに自分の道を進んでいるだけなんだと思ったから。それがたまたま時流にはまっているわけ。 でも、そういう意味では自分の考えのままにやっているがために、軌道修正や折り合いをつけるのが苦手なんじゃないだろうか。また、意気軒高なために何となく同じ方向性の人たちが虎の威を借りて過激な振る舞いをしていることによるリスクもありそう。それがタイトルにもある「盤石ゆえに脆い」ということだろう。 そしてこの一文には深くうなずけた。 「私は安倍政権、あるいはそれに近い勢力の信条体系を「『右』寄り」と呼んできました。彼らを「保守」とは呼べません。彼らは何も守っていない。「守るべき何か」を持っていないからです。」(p.211) 安倍くんは保守を自認しているようだけど、これまでの体制から「脱却しよう」「打破しよう」としていると。だから、保守ではなく右傾派(右派でもなくか)なのだ。「傾派」ということは「何となくそっちを向いている」ということで、そこもフワフワ感であり、イコール「脆さ」と解していいだろう。
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