商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2015/01/01 |
JAN | 9784344027039 |
- 書籍
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雨に泣いてる
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雨に泣いてる
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商品レビュー
3.1
35件のお客様レビュー
2歳児と図書館に行き、本棚から 適当に選んでもらうチャレンジ しかし出勤途中に読むには少し疲れたな、、 震災から4年後に書かれた話。 あの震災を中心にして書かれた フィクションかと思うと なんだか、心がザワザワした。 次は幸せなお話を読みたい気分になった。笑
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久々に唸った. 冒頭からいきなり映像化されたように「世界」に引き込まれるのはいつものこと.でも,結局「ハゲタカ」を超える,全編緊迫感と躍動感に満ち溢れた作品には出逢えていなかった. それが…全く別の緊張感と臨場感だったけど,これはグッときた. 阪神から東日本大震災,そして,かつて...
久々に唸った. 冒頭からいきなり映像化されたように「世界」に引き込まれるのはいつものこと.でも,結局「ハゲタカ」を超える,全編緊迫感と躍動感に満ち溢れた作品には出逢えていなかった. それが…全く別の緊張感と臨場感だったけど,これはグッときた. 阪神から東日本大震災,そして,かつての殺人事件…扱う題材が多過ぎてどうなっちゃうんだろう⁈と思いながらも,きちんと収束して行き,そして何より,最後の最後まで,登場人物を誰も「使い捨てにしない」丁寧な描き方に納得.これぞ!と思えた. それにしても…最後の口惜しさのなんとニクいことか!この先が読みたくなってしまう.
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初めて読む作家さん作品。どなたかのレビューで興味が湧いて読んだけど、なべて評価が低いわりに私には面白かった。駆け出し記者時代に阪神淡路大震災で痛恨の記事体験がずっとトラウマになっている 今は中堅となった大嶽が、東日本大震災に遭遇し、自ら特別取材班のキャップを志願する。自ら信じ...
初めて読む作家さん作品。どなたかのレビューで興味が湧いて読んだけど、なべて評価が低いわりに私には面白かった。駆け出し記者時代に阪神淡路大震災で痛恨の記事体験がずっとトラウマになっている 今は中堅となった大嶽が、東日本大震災に遭遇し、自ら特別取材班のキャップを志願する。自ら信じる原点に立ち取材に奔走する中、多くの人々から慕われていた僧侶も亡くなっていた。ところがくだんの僧侶の過去が大スクープに繋がるやも知れない事実を掴む。果たして大嶽は遂にトラウマを脱することが出来たのでしょうか?! よく出来たミステリーだと思った。
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