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剣客春秋親子草 面影に立つ
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剣客春秋親子草 面影に立つ
¥638
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商品レビュー
2.7
3件のお客様レビュー
島中藩の抗争が千坂彦四郎の道場に影を差す 動機と行動のバランスが悪い時代小説の設定 とはいえ、鳥羽先生の剣劇小説は素晴らしい
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
剣客春秋親子草シリーズの3で,前作の続き~出羽島中藩から通っている門弟が惨殺された。鬼斎流が仕返しているのか。どうやら,島中藩の留守居役が鬼斎流に肩入れして寵愛を失い,江戸家老を斥けてその座を狙っているようだ。国許から諸刃の直刀で横薙の剣を使う手練れが出府しているらしい。更に目付の配下にある梟組という隠密も出てきている。梟組には女もいて,花が三味線の撥で首を掻ききられそうになったが,最後に手を止めた。御用商人に招かれた江戸家老が芝の料亭の帰りに襲撃されたが,短弓をもった職人風の討手も確認した。下屋敷勤めの藩士が御用商人を訪ねて色々探りを入れたところから,刺客の塒が判明する~行間が広くて読みやすいねえ。こんな修羅場ばかりを見せられて花ちゃんの将来が心配
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第三弾-前巻の続き 更に敵の強さが多彩になり闘いも熾烈に 出羽島中藩の黒幕も無事表に、忍びの女の心も
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