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国境(下) 文春文庫
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国境(下) 文春文庫

黒川博行(著者)

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国境(下) 文春文庫

924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2014/12/04
JAN 9784167902520

国境(下)

¥924

商品レビュー

4.1

39件のお客様レビュー

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2026/08/26

詐欺師・趙を追って、北朝鮮に密入国した二宮と桑原のふたり。趙を見つけ、追い込み、巨額詐欺事件の真相を突き止めたふたりだったが、北朝鮮からの脱出に苦難が… 極寒の北朝鮮からの脱出は過酷そのもの。 北朝鮮の厳しい状況が伝わってくる。 金があれば動く社会、何でも金。 金正日がすべてで...

詐欺師・趙を追って、北朝鮮に密入国した二宮と桑原のふたり。趙を見つけ、追い込み、巨額詐欺事件の真相を突き止めたふたりだったが、北朝鮮からの脱出に苦難が… 極寒の北朝鮮からの脱出は過酷そのもの。 北朝鮮の厳しい状況が伝わってくる。 金があれば動く社会、何でも金。 金正日がすべてで、密告の社会。 まわりはすべて敵と思わなければ、やっていけない。 本当に日本での常識がまったく通じない。 金正恩に世代が変わった今も変わらないのだろう。 二宮と桑原の『疫病神』コンビ、なんとか黒幕までたどり着くが… スカッといかないのが、このふたり。 やっぱり、やっただけの見返りを得られない… 尻すぼみ感が… おもしろくて、あっという間に読了。 『疫病神』シリーズはまだまだ続く。

Posted by ブクログ

2026/08/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

北朝鮮へ渡った二宮と桑原は、強力な助っ人を得て、次々と降りかかる災難をかわしながら、逃げた詐欺師を追い詰めていく。 緊張感に満ちた北朝鮮情勢が描かれる一方、怖いもの知らずの桑原と、何かにつけて怯える二宮が繰り広げるドタバタ劇は、相変わらず抜群に面白い。 前作『疫病神』では、桑原に振り回される二宮という印象が強かった。だけど本作では、悪態をつき合いながらも互いを頼り、危険を切り抜けていく。いつの間にか二人は、立派なバディになっているように? 友情が芽生えた? いやそれを言うには、この二人には少し綺麗すぎる(笑) 腐れ縁、奇妙な信頼関係、あるいは「結局、こいつを放っておけない」という情。それくらいの距離感が、二人にはちょうどいいかな。 何より印象的なのは、二人の窮地を救った李との再会 しかも、その再会を二宮に内緒で桑原が仕組み、女好きの李をキャバクラに呼ぶという展開が、最後までこの物語らしい(笑) 壮絶な逃亡劇の果てに待っていた、笑えて少し泣ける再会。 事件を追う面白さ以上に、二宮や桑原、彼らを取り巻く人々の間に流れる“情”に惹きつけられた。 『疫病神』から続けて読んだからこそ、二人の関係の変化も含めて、より深く味わえた一冊だった。

Posted by ブクログ

2026/06/30

意外にも下巻は帰国してからのストーリーの方が長く、上巻からの流れからすると若干尻窄み感が。 破天荒男の桑原でも、あの世界での上下関係には逆らえないんですね。でないと命がいくつあっても足りないか。 まだまだ疫病神コンビの活躍は続きそうです!!

Posted by ブクログ

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