商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 致知出版社 |
発売年月日 | 2014/11/22 |
JAN | 9784800910554 |
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商品レビュー
4.5
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人生の目的は心を高めること。 動機は善なりや、私心なかりしか 六波羅蜜を実践する 感謝の心を持つ 当たり前の様に感じるの事であるが、本当に理解して実践するのは難しい。自分の指針として常に意識していきたい。
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第一講 心と経営について。 善き動機とプロセスが事業を続けていくうえで重要だという話。頭で理解することは簡単ではあるが行動に落とし込むのが、かなり困難である。自分に対する戒め。目には見えない思いを大切にしたい。 第二講 経営者にとっての哲学。哲学=人生観。 拝金主義や利己主義の...
第一講 心と経営について。 善き動機とプロセスが事業を続けていくうえで重要だという話。頭で理解することは簡単ではあるが行動に落とし込むのが、かなり困難である。自分に対する戒め。目には見えない思いを大切にしたい。 第二講 経営者にとっての哲学。哲学=人生観。 拝金主義や利己主義の危険性を述べ、人として正しいのかというところを突き詰める強さには驚嘆した。自分が持っている才能を生かして世のため人のために動くことで物事が良い方向に動くとのこと。宇宙の法則と利他の精神を繋げていく壮大さが印象に残っている。 第三講 運命を受けいれたうえで、善き行いをしていくこと。 第二電電を設立した当初の話はとても興味深かった。NTTという巨人が立ちはだかるなかでも「世のため人のために」という精神をどこまでも追求したこと。NTTに勝つというような利己的な心ではないことに感銘した。 第四講 人生の目的は心を高めること。 運命を縦軸、因果応報を横軸として考える。この二つの法則の重要性。 如何なる困難にも感謝し、希望を見出す姿勢を本気でできるか否か。これを理性にインプット。ここでも、善き思い善き行動をすることに軸を持っていた。シンプルにリスペクト。また、社会で尊敬されている方はロジカルシンキングをかなり鍛えたうえでアートを描ける人が多い。 第五講 不平不満は人生を悪い方向にしか進めない。 頭で理解しても行動に移せる人は少ないであろう。現に、私もその一人。稲盛さん自身の原体験を通して、それを語っておられたのが印象的。人生の美しさへの拘りも興味深い。 第六講 謙虚にして驕らず。感謝の心をベースに生きる。 自分の人生に関わっている人々への感謝が溢れていた。とても波乱万丈な人生への感謝は尊い。
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私は、見えざる部分と見える部分を比べれば、見えない部分の方が、経営にはより大きな影響力を及ぼすと考えています。(p24) この一文を読んだだけで、読んで良かったと思えた。 トップの思いが一番大事なのですが、同時に、従業員のみなさんの思いが集積されたもの、積分されたものが、その...
私は、見えざる部分と見える部分を比べれば、見えない部分の方が、経営にはより大きな影響力を及ぼすと考えています。(p24) この一文を読んだだけで、読んで良かったと思えた。 トップの思いが一番大事なのですが、同時に、従業員のみなさんの思いが集積されたもの、積分されたものが、その会社の運命を決める(p46) ああ、あんた花してはりまんの。わて河合してまんねん。(p82) 人生は、運命と因果応報の法則というたった二つの法則でできている。善いことに合おうと悪いことに合おうと、どんな現象にあっても、その現象に感謝すること。
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