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えどさがし
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えどさがし
¥693
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商品レビュー
3.9
141件のお客様レビュー
佐助の半生と日限の親分の名前がわかったー。生まれ変わった若旦那と会える日がくることを心待ちにしつつ、それまで頑張って長崎屋を守る妖たちが頼もしく切ない。 ■五百年の判じ絵…佐助の生まれと長崎屋へ来るまで ■太郎君、東へ…ねねこと利根川 ■たちまちづき…寛朝、秋英、延真と口入屋大...
佐助の半生と日限の親分の名前がわかったー。生まれ変わった若旦那と会える日がくることを心待ちにしつつ、それまで頑張って長崎屋を守る妖たちが頼もしく切ない。 ■五百年の判じ絵…佐助の生まれと長崎屋へ来るまで ■太郎君、東へ…ねねこと利根川 ■たちまちづき…寛朝、秋英、延真と口入屋大滝屋安右衛門、お千 ■親分のおかみさん…日限の親分清七、おせい、清吉 ■えどさがし…長崎商会・京橋仁吉と刑事の秋村
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「五百年前の判じ絵」古来より人が願う長寿というものは、居場所のない者にとってありがたくないことなのだなぁ。 佐助の、おぎんが500年名前を覚えてくれていたことを喜び、時々挨拶に寄らせてもらえたらうれしい、ということが私からしたら驚き。 子守は仕事であって、礼には見えないのに、微笑んでいそうな佐助の顔が目に浮かぶ。 「太郎君、東へ」禰々子は強くて頼りになるし、ちょっと抜けてるし、本当に魅力的。あんな親分ならほんと素敵だなぁ。 脳内配役の綾瀬はるかさんがほんとハマります。 「たちまちづき」京都を気にする秋英さん可愛い。安右衛門さんの解決は天晴れ。 「親分のおかみさん」日限の親分に赤子がやってきた経緯が気になっていたので、知れてうれしい。昔はああやって、捨て子も育てられていたんだなぁ。 「えどさがし」若だんなが亡くなってからの百年、探し続ける妖みんなの気持ちがチクリと胸に刺さる。まさか金次も一緒に待ってきたなんてね。いつか、再会した時の話も読みたい。仁吉は明治のとんび姿もきっと素敵だろうな。 しゃばけは、脳内配役でSnowManを配置して読んでいますが、長らく決まっていなかった佐久間大介さんは、奥さんを大切にし、妖が実は怖い、人のいい日限の親分がハマり役な気がしてきました。 若だんな:ラウールさん 仁吉:岩本照さん 佐助:宮舘涼太さん 松之助:目黒蓮さん 三春屋の栄吉:向井康二さん 屏風のぞき:渡辺翔太さん 秋英さん:阿部亮平さん
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明治になったばかりの頃の仁吉と佐助が主人公。若旦那の生まれ変わりを待って暮らしていく妖たち。明治になっても妖たちは元気で大活躍。
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