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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩崎書店 |
発売年月日 | 2014/11/01 |
JAN | 9784265081370 |
- 書籍
- 児童書
まばたき
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まばたき
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商品レビュー
3.9
35件のお客様レビュー
酒井駒子の絵が完璧。 穂村弘は「文」ではなく「作」。文はないに等しい。が、その数少ない言葉が全てピタッとはまっているのはさすがだな。 絵本でしかできないことをやっていて見事。
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評価は分かれるかもしれませんが、これはすごい仕組みだ!と思った絵本でした。 最初の絵の最低限の一言で、あとの2ページの絵には何も文字がありません。特に、2ページ目の絵は、最初の絵と同じ構図。この2ページ目の絵は3ページ目に映るための重要な一瞬の『間』を生みます。 この『間』を挟ん...
評価は分かれるかもしれませんが、これはすごい仕組みだ!と思った絵本でした。 最初の絵の最低限の一言で、あとの2ページの絵には何も文字がありません。特に、2ページ目の絵は、最初の絵と同じ構図。この2ページ目の絵は3ページ目に映るための重要な一瞬の『間』を生みます。 この『間』を挟んで次のページに移ると、3ページ目には何も書かれていないのに、私には『音』が聞こえ、また、『風』を感じました。 『一瞬』をいくつか体験したあと、最後の「みつあみちゃん」を読むと、ハッとさせられます。 1〜2ページは同じ絵と思いきや、よく見ると、同じ構図だけれど違うところに、絵本のこだわりを感じました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「理想的本箱」から。読んでみて、番組で、全ページ紹介されていたことがわかった。大盤振る舞い!そして番組では、女の子の絵だけ、同じ絵が2枚続くと紹介されていたが、なぜだろう。人間は蝶や猫ほど、いきなり機敏に動いたりしないから?だが一方で、人の一生は、まばたきするような一瞬のことなのか。冒頭の蝶から、胡蝶の夢を思ったり。 文字が少ない本だけど、穂村弘と酒井駒子はどのようにこの本を作ったのだろう。 紅茶に砂糖を入れる一瞬が好き。
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