商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2014/10/01 |
JAN | 9784104444076 |
- 書籍
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京都
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京都
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商品レビュー
3
8件のお客様レビュー
社会学的見地から文学に昇華した京都小説。どんなものも受け入れるボーダーレスで懐の深さを見せつける一方で頑なに拒絶する、これもまた京都らしさか。京都で生まれ育った人に感想を聞いてみたい。 外から見たら最も京都らしい、と思える小説。
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あるネット書店の紹介で心を惹かれて手に取った。 ブクログでのレビューを見る限り、良い本なのだ。 けれど…とても悔しいことに、読み始めてすぐ 旅行者のようにきれいなところや心安らぐ面だけを 見て京都を味わうようには読めないなと感じた。 それは別に悪いことではないし、そういう 口...
あるネット書店の紹介で心を惹かれて手に取った。 ブクログでのレビューを見る限り、良い本なのだ。 けれど…とても悔しいことに、読み始めてすぐ 旅行者のようにきれいなところや心安らぐ面だけを 見て京都を味わうようには読めないなと感じた。 それは別に悪いことではないし、そういう 口当たりの柔らかい本しか読めないのじゃ 本好きとして根性がないとも思うのだけど。 数ページ読んで、ある表現に行き当たり 今の私はこの本受け付けないのだ…と 泣きべそのようになって読むのを諦めた。 キューポラのある街とか…あとはなんだろう。 昔読んだときの感じ。 書かれた内容が悪いんじゃない。 私がいま、この本の世界がしんどいだけ。 京都という街に持ってる印象とは たぶん逆で…。 ああ、苦しい。もう、だめ。
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京都を舞台とした現代純文学作品。 京都市内中心部にある被差別部落を舞台としたこの作品は、京都の本当の魅力をふんだんに紹介している作品ともいえる。 こういった部分があるからこそ、京都という場所は世界に誇る歴史都市だと、この作品を読みながらあらためて実感することができた。
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