商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2014/10/01 |
JAN | 9784309023311 |
- 書籍
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オリーブ少女ライフ
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オリーブ少女ライフ
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商品レビュー
3.7
13件のお客様レビュー
ここ数年でオリーブの存在を知って、とても読んでみたいけどもう保存状態の良いものはなかなか手に入りそうにない…ということで気になったこちらを読んでみた。 田舎の貧乏で保守的で無趣味な親の元で育った自分には眩しすぎる生活ぶりだった。周りのレベルが高すぎて自分を見失うことはあったみ...
ここ数年でオリーブの存在を知って、とても読んでみたいけどもう保存状態の良いものはなかなか手に入りそうにない…ということで気になったこちらを読んでみた。 田舎の貧乏で保守的で無趣味な親の元で育った自分には眩しすぎる生活ぶりだった。周りのレベルが高すぎて自分を見失うことはあったみたいだけど、共感できるところは本当少なかった。笑 著者が学生時代お気に入りだったアイテムがたくさん登場するが、自分は小学生の頃にナルミヤインターナショナルに憧れて、都会の親戚の家に泊まりに行った際に初めてグッズ(お金がないので服は買えなかった)を買った時にものすごく興奮したことを思い出して懐かしい気持ちになった。 大学生で家を出て初めてバイトをして買ったお気に入りのブランドの服のディテールはまだはっきり覚えているが、30代の今は無難にユニクロやGUばかり着ていて、10年20年後に記憶に残るような買い物をしていないなと思った。またときめく買い物がしたくなった。
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「オリーブ」という雑誌を私は知らないけれど、その時代その時代でお手本になる雑誌って確かにあるなぁと思います。 自分はどうだったかなぁ?と思い出して、友達に影響されてピチレモンを読み始め、でも、同じものを読むのはなんかイヤでセブンティーンにしたり。大学生のときはpsを読んでいて休刊...
「オリーブ」という雑誌を私は知らないけれど、その時代その時代でお手本になる雑誌って確かにあるなぁと思います。 自分はどうだったかなぁ?と思い出して、友達に影響されてピチレモンを読み始め、でも、同じものを読むのはなんかイヤでセブンティーンにしたり。大学生のときはpsを読んでいて休刊になった時はショックでした。 山崎まどかさんがオリーブを読むのをやめた後、どの雑誌を読めばいいかわからなかったというのは私もpsが休刊になった後何を読んでいいかわからなかったのと同じで似たような経験をしてるんだなと思いました。 「東京プリンセス」はオシャレ!の一言でした。 この中に登場する映画を見てみたいと思います。
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なんでこれを読もうとと思ったかまったくきっかけを覚えていないけど、とりあえず実家に帰る旅路の間なら読めるかなと思って持ち帰っていた。 伝説の雑誌オリーブに寄稿していた著者のエッセイ的なものもあって、オシャレに余念がない東京の学生はこんな感じだったのか…と思った。憧れショップで買...
なんでこれを読もうとと思ったかまったくきっかけを覚えていないけど、とりあえず実家に帰る旅路の間なら読めるかなと思って持ち帰っていた。 伝説の雑誌オリーブに寄稿していた著者のエッセイ的なものもあって、オシャレに余念がない東京の学生はこんな感じだったのか…と思った。憧れショップで買い物をしたら、そのショップの巾着型のショップバックをその後も学校に行く時に使ったり、いつかはあのブランドで洋服買いたい、というのを少しずつ叶えたり、ノーブランドのニットだけど自分がこれだと思ったものを褒められてうれしい、とか共感できることもいくつかあった。 昔より洋服に対してわっとときめく事も、衝動買いすることも減ってしまったけど、でも節約ばっかりして、おしゃれを楽しまないとか、ファストファッションばかり買うというのもつまらないと思う。 これがオシャレでこれを知らないなんてモグリだ、ダサい、みたいな線引きがあるのは面倒だけど、一度はその世界観にどっぷりハマるというのもきっと面白いことなんだよな、と最後まで読んで思いました。
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