商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社クリエイティブ |
発売年月日 | 2014/10/01 |
JAN | 9784420310703 |
- 書籍
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京都で日本美術をみる
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京都で日本美術をみる
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商品レビュー
3.3
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
橋本麻里さんに注目。 していて、出会う。 京博 行かねば‼︎と。 桃山時代の海北友松。 江戸時代の円山応挙【龍門図】 が、観たい。 なかなか、観れていない、から。
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元々あまり日本美術には興味がなかった私がなんとなく興味を持ち始めたきっかけが、雑誌「BRUTUS」の日本美術特集。その文章のところどころに散りばめられた言葉のチョイスにクスっと笑えるユーモアがあって、一体誰が書いたんだろうと気になって文責を見たら、この橋本麻里女史の名前があった。...
元々あまり日本美術には興味がなかった私がなんとなく興味を持ち始めたきっかけが、雑誌「BRUTUS」の日本美術特集。その文章のところどころに散りばめられた言葉のチョイスにクスっと笑えるユーモアがあって、一体誰が書いたんだろうと気になって文責を見たら、この橋本麻里女史の名前があった。 この本でも女史の言葉遣い、特に外来語の当て嵌め方がツボにはまる。 ・空海直筆の草稿本…「筆の誤りが多すぎる空海」 ・平安仏画の最高傑作は「ジーザスもびっくり釈迦復活の図」 ・元寇に前後して、元による弾圧を恐れた高名な禅僧たちの「亡命ラッシュ」が続き… ・極楽浄土から阿弥陀が迎えにやってくる様子を描いた来迎図は「死に対してのイメージトレーニング」に使われた ・風神雷神図…「サインもハンコもないながら、宗達作と誰も疑わない」 ・足利時代、同朋衆、阿弥衆と呼ばれる「アートディレクター」の存在 …etc. 理解しやすく面白く読み進めていくうちに、日本美術に対する見方が変わり、それらがアップデートな意味を持ち始める。 上に引用した文章の感じが好きなら是非。読んで損はないと思う。
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京都博物館のガイドブック。 京都にある日本美術を見られる美術館の紹介ではない。 京都博物館には特別展示の時に行っただけなので、ここで紹介されている常設展の方も今度は見に行きたいな。
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