フワフワさんはけいとやさん フワフワさんのいちにち 日本傑作絵本シリーズ

樋勝朋巳(著者)

• 販売会社／発売会社: 福音館書店
• 発売年月日: 2014/11/01
• JAN: 9784834081329

商品レビュー

2025/02/02

娘の読み聞かせに

2025.0120私がハマっているのを娘に突き合わせる。小鳥の合唱団が気になりすぎる。あと奥さん、旅行先で変な人扱いされないかちょっと心配な…目出し帽…。

2024/12/27

クネクネさんシリーズ第2弾
クネクネさんのお友達のフワフワさんが主役のお話

フワフワさんの頭の「ふわふわ」は、手作りの帽子だったという衝撃の事実！
てっきり髪の毛だと思ってました

お家用、お出かけ用、お仕事用と、3つのふわふわがあるあたり芸が細かいです
こういう細かい設定があったりするとテンション上がってしまいます

もう1つ気になるのは「インコ うたのかい」の存在
裏表紙に歌っている姿が描かれていますが、5羽のインコの合唱団なんだそうです

あまり詳しく書かれてないので、
これからの作品中に登場したら嬉しいな

さて、言葉づかいについて皆さんはどう考えますか？
フワフワさんはとても丁寧な言葉づかいで描かれています

私は、丁寧で綺麗な言葉をなるべく使いたいなぁと思っていますので、フワフワさんの世界観はとても好感がもてます

言葉は、アイデンティティであり、その人を表すものの一部だと考えます

私の育った家庭環境は、割と丁寧な言葉づかいでした
祖母がそういう信念のもとに生きていたからです

家族であろうが、子どもであろうが
個人を尊重し対等に扱うという想いがあったのだと思います

結局、発する言葉はその人の思考であり、どんなことを考え、どんな価値観を持っているかも表すものなんじゃないかな？

人はみんな対等で平等、個として尊重するものです
言葉は、お互いを大切にし合って生きいく為の大事な要素であると感じました

2023/07/26

クネクネさんの友達、恥ずかしがり屋のフワフワさんのお話です。手編みの「フワフワ(＝毛糸の帽子)」やクネクネさんのタイツが温かそうで素敵です。デリケートで真面目なフワフワさんに寄り添う友達のクネクネさんとブティックシマさんも微笑ましいですね。
毛糸と手編みニットの可愛いお店「コロリン」、近所に欲しいなぁ。