商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2014/10/17 |
JAN | 9784087606935 |
- 書籍
- 文庫
霊の棲む島
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霊の棲む島
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商品レビュー
4.3
9件のお客様レビュー
まるで映画カドラマ一本道見たような読後感。すべてのシーンがヴィジュアルとして浮かんでくる丁寧な文章と、地味にしか進まないけどスリリングな展開とエンディングに、新しい作家発見!と思える面白いミステリーだった。 他の本も読んでみようと思う。
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前巻の終わり方がとても気になるなんてもんじゃない終わり方だったのに、読み始めると「?」が 自分の頭の上に浮かんでいるのを感じた。何が起こったのかさっぱり。 ストーリーも、いくつも絡まり合っていつも以上に難解な感じ。 でもエリカとパトリックの関係や、家族の関係は相変わらず憧れだわ。...
前巻の終わり方がとても気になるなんてもんじゃない終わり方だったのに、読み始めると「?」が 自分の頭の上に浮かんでいるのを感じた。何が起こったのかさっぱり。 ストーリーも、いくつも絡まり合っていつも以上に難解な感じ。 でもエリカとパトリックの関係や、家族の関係は相変わらず憧れだわ。 自分の家庭内部はいまボロボロな気がする。 だからなおさら憧れの気持ちが強くなるのね。 ちなみに今回の終わり方はさほど衝撃的ではない。
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- ネタバレ
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エリカ&パトリックシリーズの第7弾。 そういうことだったのか。 パトリックの発作にばかり気をとられていて、 エリカとアンナの車の事故のことは気がついていなかった。 大怪我をして流産してしまうとは、アンナの人生、大変なことが多すぎる。 なんとか乗り越えられたかようで良かった。 昔の幽霊島の事件も、現代の幽霊島の事件も 現代の詐欺も、それぞれ途中で見当がでついてしまった部分があったので、 ミステリーとしてはまあまあ。 署長メルバリは記者会見をして被害者の父親を死に追いやるという、 酷い間違いを犯すが、 おじいちゃんの地位を手放さないようずる賢く立ち回り、 相変わらず目が離せない。
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