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イザベラ・バードと日本の旅 平凡社新書754
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イザベラ・バードと日本の旅 平凡社新書754

金坂清則(著者)

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イザベラ・バードと日本の旅 平凡社新書754

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2014/10/15
JAN 9784582857542

イザベラ・バードと日本の旅

¥968

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2019/04/09

「日本奥地紀行」を書かれた背景が紹介されています。 イザベラ・バードの生い立ちや、どこを旅してきたのか、日本を旅することになった状況などなどが書かれていました。

Posted by ブクログ

2018/11/07

やや牽強付会なところもあるけれど、バードの旅の本当の姿を垣間見ることができるので、日本奥地紀行を読む際には本書も併せて読むことをお薦めする。

Posted by ブクログ

2016/03/10

バード「日本奥地紀行」の要約(つまみ食い)が理解できる新書、と思って読むとガッカリする。 煽動的な見出しにするならば「これが本当のイザベラ・バード!探検家の物見遊山ではなく外交官扱いでの日本研究旅行!その計画を立てたのは誰だ?」ぐらいでしょうか。 まず第一章で今までの「日本奥地紀...

バード「日本奥地紀行」の要約(つまみ食い)が理解できる新書、と思って読むとガッカリする。 煽動的な見出しにするならば「これが本当のイザベラ・バード!探検家の物見遊山ではなく外交官扱いでの日本研究旅行!その計画を立てたのは誰だ?」ぐらいでしょうか。 まず第一章で今までの「日本奥地紀行」翻訳のダメダメさを事細かに(「科学的」ではない点を)指摘し、その後の章も「日本奥地紀行」やバードについてのステレオタイプを全否定しなきゃ気が済まないという学者的論調で書かれているため、軽い新書のノリで読み始めると辟易する。 著者結論としては、「日本奥地紀行」は単なる女性探検家の紀行文ではなく、当時の駐日英国公使パークスが立てた計画に沿った北日本の「内地(=外国人観光客が足を踏み入れられない地域)」調査旅行の報告だとのこと。なぜそのような理解になるのか、を「科学的に」裏付けを明示した新書になっている。 私自身が持っていたバード及び「日本奥地紀行」についての知識はさほど多くなく、またその内容も著者の否定するステレオタイプに沿ったものが多かったため、この本を読んだことで著者が翻訳した、より正確な「日本奥地紀行」を読んでみたいと思った(逆に言えば、他の訳を読む気は失せた)。しかし、科学的に正確な翻訳文が、紀行文の楽しさを醸し出してくれているのだろうか、と心配になっている。

Posted by ブクログ

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