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サウスバウンド 講談社文庫
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サウスバウンド 講談社文庫

奥田英朗(著者)

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サウスバウンド 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/10/01
JAN 9784062779357

サウスバウンド

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商品レビュー

3.9

39件のお客様レビュー

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2026/07/01

元過激派の上原一郎を父に持つ小学生・上原二郎。 国家権力が大嫌いな一郎は、国民年金を払わなかったり、修学旅行費が高いと学校に怒鳴りこんだりと、一郎のメチャクチャな行動に、二郎は頭を悩ませられる… 二郎は二郎で、中学生・カツからのたかり、いじめに悩まされていた… そんな折、一郎から...

元過激派の上原一郎を父に持つ小学生・上原二郎。 国家権力が大嫌いな一郎は、国民年金を払わなかったり、修学旅行費が高いと学校に怒鳴りこんだりと、一郎のメチャクチャな行動に、二郎は頭を悩ませられる… 二郎は二郎で、中学生・カツからのたかり、いじめに悩まされていた… そんな折、一郎から西表島に移住することを告げられる。 移住した西表島でも大騒動が… 一郎はなんと迷惑な親だと思っていた。 でも決して間違ってなかった。 修学旅行費のことにしても。 かっこいい父親じゃないか。 間違ったことに間違っている人間がどれだけいるか。 そんな一郎を、何も言わず、陰から支える母・さくらもかっこいい。本当に好きなんだろうな。 中野のころはあまり存在感がなく、⁇な存在で、メチャクチャな一郎に何も言わず… 一郎が決して間違っていないと思ってたんだろうな。よっぽどのことがあればって感じで見守っていたんだろう。 西表島に来てからはいきいき。 『御茶ノ水のジャンヌダルク』の異名通りの活躍も。 二郎もカツに対して、最後に自分できっちり型をつけることができて、よかったよ。この父と母の子なんだから、決してカツになんか負けるはずがないんだから。 二郎も一郎を本当にかっこいいって、思ったはずだ。 長女・洋子も西表島でいきいきと。 西表島の上原家、本当にいい家族だった。 上原家、最高!! 700ページ弱、あっという間に読了。 最初は長いかなって、思ったけど、おもしろかった。

Posted by ブクログ

2026/01/28

過激派の無茶苦茶な父親、上原一郎。 前半は本当に酷くてこんな父親だったら人生終わりだなと思わせるくらいの書きっぷり。 沖縄移住も唐突すぎて子供達が可哀想すぎる。 と思いきや、2部になるとみんな生き生きで父のことを毛嫌いしていた姉までも移住してきて同居生活に。 前半と後半で父の印...

過激派の無茶苦茶な父親、上原一郎。 前半は本当に酷くてこんな父親だったら人生終わりだなと思わせるくらいの書きっぷり。 沖縄移住も唐突すぎて子供達が可哀想すぎる。 と思いきや、2部になるとみんな生き生きで父のことを毛嫌いしていた姉までも移住してきて同居生活に。 前半と後半で父の印象が真逆になる作品。 ボリューム満点で2冊分読んだ気分。

Posted by ブクログ

2024/12/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前半は東京の中野後半は西表島の生活。 過激派の父、 喫茶店経営の母親、十歳以上年上の姉、小学6年生の二郎、小学生の妹の5人家族。 東京で生きづらくなった父親は、家族で移住する。島での自給自足生活がみんな板についてくる様子が中野とは全く違い、たくましい。でも父親は戦い続け一貫して主張を変えない。兄弟も中野時代より結束が深まり、父親の生き方を認められるようになり、この家族にとってはいい選択だったのだろうと思う。読んでいる間いい時間を過ごせた。

Posted by ブクログ

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