商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2014/10/08 |
| JAN | 9784480432117 |
- 書籍
- 文庫
70年代日本SFベスト集成(1)
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70年代日本SFベスト集成(1)
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商品レビュー
3
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本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 一九七〇年代は、日本SFの黄金期である。ホラー、コミカル、ナンセンス、アクション等々、小説やマンガのあらゆる楽しみが、SFという可能性の中で結晶し、新しい世界を切り開いていく。―はなやかな話題と、挑戦的姿勢、それが生み出す傑作に満ち...
本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 一九七〇年代は、日本SFの黄金期である。ホラー、コミカル、ナンセンス、アクション等々、小説やマンガのあらゆる楽しみが、SFという可能性の中で結晶し、新しい世界を切り開いていく。―はなやかな話題と、挑戦的姿勢、それが生み出す傑作に満ちていた一九七一年の日本SFを、同時代に居合わせたかのように体験できる歴史的アンソロジー。 ---引用終了 本作を編集された方、作家の生年没年は、次のとおり。 筒井康隆(1934~) 半村良(1933~2002) 眉村卓(1934~2019) 星新一(1926~1997) 小松左京(1931~2011) 光瀬龍(1928~1999) 広瀬正(1924~1972) 河野典生(1935~2012) 梶尾真治(1947~) 永井豪(1945~) 高齋正(1938~) 荒巻義雄(1933~)
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60年代コレクションにがっかりして期待していなかったけど、こちらはなかなか楽しめるアンソロジーでした。 一発目の半村良『農閑期大作戦』は田の神さまたちが地球を荒らす金属の神(財閥にして正体は宇宙人!)を弱らせるために田舎者を送り出して追い詰めるも農閑期しか戦争できないというオチも...
60年代コレクションにがっかりして期待していなかったけど、こちらはなかなか楽しめるアンソロジーでした。 一発目の半村良『農閑期大作戦』は田の神さまたちが地球を荒らす金属の神(財閥にして正体は宇宙人!)を弱らせるために田舎者を送り出して追い詰めるも農閑期しか戦争できないというオチも笑える。 光瀬龍の「多聞寺討伐」は本格時代劇ホラーからSFへの飛躍に驚く。河野典生「パストラル」、高橋正「ニュルブルクリングに陽は落ちて」は冷戦期の恐怖を反映し、かつ情感にあふれた終末SF。最後の荒巻義雄「ある晴れた日のウィーンは森の中にたたずむ」はサドの小説を下敷きにした情緒あるファンタジー。アイデア勝負のSFではなく小説としての出来が高い作品がそろってて良い。
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70年代は自分がSFものとして目覚めた時代。日本もエネルギーと問題に満ち溢れていた時代。 海外の長編SFに染まっていた頃でした。日本の短編にはほとんど触れていなかったので新鮮。 高齋正のカーSFも話だけは聞いていたものですが、読んでみると面白い。車へのマニアックな愛が伝わってきま...
70年代は自分がSFものとして目覚めた時代。日本もエネルギーと問題に満ち溢れていた時代。 海外の長編SFに染まっていた頃でした。日本の短編にはほとんど触れていなかったので新鮮。 高齋正のカーSFも話だけは聞いていたものですが、読んでみると面白い。車へのマニアックな愛が伝わってきます。 小松左京のホラーでは日本民族としての自覚に訴えかけるテーマが盛り込まれているなど、作者ごとの特色がでています。 好みのハード・サイエンスな作品は無いのがちょっと寂しいところです。
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