商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2014/10/10 |
JAN | 9784396340704 |
- 書籍
- 文庫
でーれーガールズ
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商品レビュー
3.6
96件のお客様レビュー
同じような時期に男子校だったので、非常に懐かしく甘酸っぱい記憶が蘇る。 主人公の鮎子が小さい時から作り上げた理想の男性像のヒデホ。このヒデホが切掛で武美と親友になるのだが、武美もこのヒデホに恋をしてしまう。どこまで本当に思っていたのだろうか。この辺の感覚が男性と女性の違いだろうか...
同じような時期に男子校だったので、非常に懐かしく甘酸っぱい記憶が蘇る。 主人公の鮎子が小さい時から作り上げた理想の男性像のヒデホ。このヒデホが切掛で武美と親友になるのだが、武美もこのヒデホに恋をしてしまう。どこまで本当に思っていたのだろうか。この辺の感覚が男性と女性の違いだろうか、それとも私自身の感覚? 有名漫画家となった鮎子に母校での講演依頼が舞い込む。現在と高校時代の回想が目まぐるしく展開する。仲違いした親友との再会にホッとするが、衝撃的な結末。あまりの展開に涙してしまう。ハッピーには出来なかったのだろうか。
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- ネタバレ
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読んでて気恥ずかしくなるほど、思春期特有の思考や妄想が具体的!本当に都合のいいことしか考えられなかったのですよね。 舞台が岡山というよりは、岡山もひとつの演出として登場していたので、地元が近い人なんかはたまらないんじゃないでしょうか。 武美があっさりと会えなくなってしまったのは、ちょっとな〜と思いました。
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2次元の人物に恋をする(のめり込んでいく)ことで 様々な要因が絡みつつも、最終的にカッターで ヒデホと手首に刻む武美に狂気を感じてしまった。
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