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ヒロシマ・モナムール
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ヒロシマ・モナムール

マルグリット・デュラス(著者), 工藤庸子(訳者)

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ヒロシマ・モナムール

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2014/10/15
JAN 9784309206622

ヒロシマ・モナムール

¥1,980

商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

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2024/11/30

終戦後それほど経っていない広島で、こんな映画が撮影されていて、愛について洞察されていたとは、文化的に成熟していたフランスとそれに準じていた敗戦国日本の教養の高さを感じる。そのエスプリは今の日本からは消えてしまっているかの様。自分も含めて。雁字搦めの正義論に感情を表に出せない今の世...

終戦後それほど経っていない広島で、こんな映画が撮影されていて、愛について洞察されていたとは、文化的に成熟していたフランスとそれに準じていた敗戦国日本の教養の高さを感じる。そのエスプリは今の日本からは消えてしまっているかの様。自分も含めて。雁字搦めの正義論に感情を表に出せない今の世情はあるべき姿なのだろうか? 内容よりも時代の変化に感慨を持つ。

Posted by ブクログ

2023/06/29

あなたの手を見ていたの。眠っているとき、動くのね。 テクストの中で溶け合う人々、触れられそうで触れられないそのあわい…何を見て、何を見ていないのか、何が見えなくて、何が見えるのか。何も見ていないのか。

Posted by ブクログ

2015/11/22

映画も面白かったけど、本も面白かった。映画では選択されなかった台詞やト書きが書かれた脚本は文章と映画との違いを感じさせる。映画を見ていて様々な境界線を越えていくような感覚は本として読んでいるとより一層強く感じた。

Posted by ブクログ

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