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これが沖縄戦だ 改訂版 写真記録
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 那覇出版社 |
発売年月日 | 1977/09/07 |
JAN | 9784930706003 |
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これが沖縄戦だ 改訂版
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これが沖縄戦だ 改訂版
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商品レビュー
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編著の大田昌秀は沖縄県知事をやった人だな。学者だったことは知らなかった。 日本軍、米軍それぞれの戦いの経緯を追い、沖縄戦史としても読める。 目を背けたくなる写真を使いながら、書き口は淡々と冷静だ。それが逆に沖縄戦の恐ろしさをあぶり出す。沖縄とその離島に、米軍54万、日本軍11万...
編著の大田昌秀は沖縄県知事をやった人だな。学者だったことは知らなかった。 日本軍、米軍それぞれの戦いの経緯を追い、沖縄戦史としても読める。 目を背けたくなる写真を使いながら、書き口は淡々と冷静だ。それが逆に沖縄戦の恐ろしさをあぶり出す。沖縄とその離島に、米軍54万、日本軍11万がひしめいて殺し合い、米軍1万2000人、日本側は24万人を超える戦死者を出した。計算が合わないのは、多数の住人が巻き込まれたせいだ。小さい島、海に囲まれて逃げ場のない島。どんなに恐ろしかっただろう。 沖縄は本土防衛の捨て石だった。だがそれが、沖縄戦の悲劇の本質だとは思えない。普通に、笑ったり泣いたりしながら暮らしていた故郷が蹂躙され、自分の住んでいたところで兵隊に殺される。それを正当化する理屈なんてあるわけがない。
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表紙の「少女」は実は少年。男の子だと日本軍に引っ張られていくからという親の心配によって女の子のかっこうをしていた。しかし、その母も日本軍に殺され自身も殴られてケガを負ったという。
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