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文盲 アゴタ・クリストフ自伝 白水Uブックス195
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 白水社 |
| 発売年月日 | 2014/09/23 |
| JAN | 9784560071953 |
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文盲
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商品レビュー
4
18件のお客様レビュー
言葉の力や言語の葛藤が深く描かれた作品は、作者自身の経験を通じて、苦しみや創作の楽しみを巧みに表現しています。クリストフは、母語を失い、フランス語を「敵語」として捉えることで、言語が持つ二面性を鋭く指摘。彼女の成長過程や亡命生活の中での言語習得の苦労が、リアルで切実な形で描かれています。さらに、彼女の持つ高い感受性や独自の視点が、物語にリズムを与え、読者を惹きつける要素となっています。飾らない言葉で語られる彼女の人生は、読む者に深い感動を与え、言語やアイデンティティについて考えさせる力を持っています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
スターリン支配下のハンガリーから脱出してスイスに亡命した著者の自伝である。娘と夫といっしょに脱出して最終的にはスイスに落ち着いた。そこで改めてフランス語を一から学習することが文盲なのであった。
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元々『桜庭一樹の読書日記』を読んで興味があったけど、『悪童日記』を読んだのでこちらも読んでみた。とても短い自伝だけど内容は色々たくさんあって面白い。母語、敵語とかフランス語が読めるようになって再び読書ができるのに自分の中の母語が殺されていくとか。『悪童日記』を読んでからこちらを読むとなんだか色々分かる感じがする。兄との交流とか。
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母語と敵語 p43 この言語が、わたしのなかの母語をじわじわと殺しつつあるという事実である。 砂漠 p73 あなたの美しいお国はわたしたち亡命者にとっては砂漠でしかないのだと、いったいどうすれば説明できるのか。 文盲 p86 あるとき、娘は泣き出してしまった。わたしが彼女の言うことを理解できないからだ。別の折りには、彼女のほうがわたしの言うことを理解できず、それで泣き出した。 『悪童日記』しか読んでなかったけど、興味があり読了。エッセイ的な文体でも、どこか詩的で、散文的、全然説明しようとしてなくていい。時系列も不親切に飛ばす。 難民としてのアイデンティティ(あるいは奪われたものとして)、欠乏感、荒廃した感じが文章にまとわりつく雰囲気が好き。本が売れて、ハッピーとかでもなく、全作を訳された訳者のあとがきも興味深い。
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