商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 海竜社 |
発売年月日 | 2014/09/12 |
JAN | 9784759313895 |
- 書籍
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歴史修正主義からの挑戰
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歴史修正主義からの挑戰
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極めて真っ当な内容。 現行憲法(…と呼ぶことすら憚られる粗悪なパッチワーク)がどれだけ出鱈目なモノかが論証されており、その上で「日本」という国の成立・歴史・文化と真剣に向き合った場合、「憲法」として定めるべきもの、「法律」として必要に応じて改廃すべきもの、「詔」「勅語」のように...
極めて真っ当な内容。 現行憲法(…と呼ぶことすら憚られる粗悪なパッチワーク)がどれだけ出鱈目なモノかが論証されており、その上で「日本」という国の成立・歴史・文化と真剣に向き合った場合、「憲法」として定めるべきもの、「法律」として必要に応じて改廃すべきもの、「詔」「勅語」のように理念として宣言すべきものがきちんと区別して考察されている。 特に民主主義(民主制)は絶対普遍な正義などではなく、君主制、貴族制よりは最悪のケースがややマシという程度の「今のところ相対的にベターなシステム」であって、憲法の条文に記して固着化するようなものではない、という主張には全く同意する。(個人的には日本人に限ると、貴族制≧民主制>独裁制の順で合っている気がする) 旧仮名遣い(奇を衒ったわけではなく、使用する正当な理由も書かれている)に戸惑うが意外にスラスラ読め、国語としての正書法であるという主張を裏付けている。(その他初見の熟語が多かったが、Web辞書を引きつつ何とか読み終えた) それにしても戦後、戦勝国の走狗として利得のおこぼれにあずかったにすぎないサヨク・リベラル勢力がいまだ駆逐されず、ポリコレやらLGBTやらSDGsやらの妄言をまき散らして日本だけでなく、西側先進国までも腐らせようとしている。このままでは民主制国家は弱体化して自壊し、イスラム原理主義がかつてのキリスト教的な立場に成り代わって世界は中世に逆戻りするのではないだろうか。
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