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どこの家にも怖いものはいる
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2014/08/08 |
JAN | 9784120046377 |
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どこの家にも怖いものはいる
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商品レビュー
3.8
59件のお客様レビュー
途中で作者が進化論についてデタラメなことを言うので、てっきり何かの伏線だと思った(作者が何らかの陰謀論に取り込まれてて最後に目を覚ますとか)けど、別に何もなかったので逆にびっくりした。ただの進化論否定派なの…? それが一番怖い。
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五つの怪異が異なる形式で語られる。時代や場所も異なるそれらの共通点を作家と編集者が探っていく。 そもそも発端となる最初の二話に共通点があるように自分は感じられなかったので終始違和感を覚えつつ最後にカタルシスを期待したが釈然としないまま終わった感が強い。強引な推理というか。二話と五話以外は関連ないように思えてしまう。 話としては一話と三話が気味悪くてよかった。四話はもっとも凄惨な結末だが語りがだらだらしているので読んでいてもどかしかった。 複数の挿話によって明らかにされる、土地に長く残る怨念。座敷牢。作家と協力者との協働での謎解き。残穢を連想した。
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主人公(ホラー作家)が編集者と共に複数の異なる怪奇現象の記録に共通性を感じその理由を探るホラー・ミステリー。 作者の著書や内容が会話の中に出てきたりするので主人公は作者本人というモキュメンタリー(だよね?)。 個人的に1番怖かったのは最初の新築で起こった失踪事件の話で、怪奇現象もさることながら報道による世間の反応の変化がヒトコワだった。 作者の他の作品を知らない事もあり、あまりリアリティを感じず全体を通してそれほど怖いという感覚は無く、謎解きも何だかスッキリしない感じだった。 若い頃に比べ想像力が無くなって来たかな。
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