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子育ての哲学 主体的に生きる力を育む ちくま新書1085
902円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2014/08/01 |
JAN | 9784480067920 |
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子育ての哲学
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子育ての哲学
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商品レビュー
3.5
7件のお客様レビュー
P.32に「考察にあたっては、ドイツの哲学者エトムント・フッサールの〈現象学〉という考え方を使います。」とあるから楽しみにして読んだ。しかし、自分の現象学の理解が甘いからなのか、別に現象学を持ち出さなくても良いような気がする。子育てのそれぞれの場面について深い考察をしていき、最終...
P.32に「考察にあたっては、ドイツの哲学者エトムント・フッサールの〈現象学〉という考え方を使います。」とあるから楽しみにして読んだ。しかし、自分の現象学の理解が甘いからなのか、別に現象学を持ち出さなくても良いような気がする。子育てのそれぞれの場面について深い考察をしていき、最終的によい子育ての条件を提示する本書であるが、随所に哲学的ワードは出てくるもののことさらにそれを気にする必要もなく、別の言葉に置き換えてもよいような気がする。少し言葉が難しいだけで、言っていることはそんなに難しくはない。 哲学、というワードに期待しすぎたのかも知れない。
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すぐそこに答えが書いてある育児本とは一線を画する本です。 子育てについてしっかり考え自分なりの子育てをしたいものです。
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哲学してるかな、これ。断言的な文章が多くて、別に子どもが著者が想定している通りに動くとは限らないし、どっちかっていうと行動心理学とかのほうが近いのかな。 ピアジェとかワロンとか引用するなら、彼らの主張した成長段階は一応ふまえてもいいのでは。まぁ、踏まえてるけど。まるで私の意見で...
哲学してるかな、これ。断言的な文章が多くて、別に子どもが著者が想定している通りに動くとは限らないし、どっちかっていうと行動心理学とかのほうが近いのかな。 ピアジェとかワロンとか引用するなら、彼らの主張した成長段階は一応ふまえてもいいのでは。まぁ、踏まえてるけど。まるで私の意見ですよって感じで紹介されているのが残念。あと、ラカンだったりマーラーだったり、「そこ引用するのかよ」っていうツッコミもあったりする。と、いうか引用元怪しいと思うな。ちゃんと出典はあたるべきだとおもう。 「子育て入門」とかだと編集者や出版社の許可がおりなかったんだろうな。でもタイトルそっちのほうがいいかも。ちょっとした誤解を生んでしまうかも。
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