1,800円以上の注文で送料無料

狼少女たちの聖ルーシー寮
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍
  • 1222-03-08

狼少女たちの聖ルーシー寮

カレン・ラッセル(著者), 松田青子(訳者)

追加する に追加する

狼少女たちの聖ルーシー寮

2,530

獲得ポイント23P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2014/07/01
JAN 9784309206547

狼少女たちの聖ルーシー寮

¥2,530

商品レビュー

3.1

13件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/12/24

狼少女:狼少女を人間に矯正し,適応できない者を排除する不条理な世界。何故か歪な感じが人間社会。 アヴァ鰐と格闘:鰐園少女「スワンプランディア」 西に向かう:父親はミノタウロス,ゴール不明

Posted by ブクログ

2022/09/16

松田青子さん訳であることと、かわいいけど毒っ気がある表紙に惹かれて購入。 奇想天外でファンタジーな設定なのに、自分の子供時代が生々しく思い出される。 登場する子供たちの焦りを伴った強烈な孤独感、初めて取り返しのつかないことをしてしまった時感じる痛み、自立しようとする時の、家族に...

松田青子さん訳であることと、かわいいけど毒っ気がある表紙に惹かれて購入。 奇想天外でファンタジーな設定なのに、自分の子供時代が生々しく思い出される。 登場する子供たちの焦りを伴った強烈な孤独感、初めて取り返しのつかないことをしてしまった時感じる痛み、自立しようとする時の、家族に対する疎ましい気持ちと、そう感じてしまうこと自体の切なさなんかは、確かに経験したことがあるものだからだと思う。 幽霊が見えるゴーグルを手に入れた少年や、父がミノタウロスである少年や、巨大な貝殻に閉じ込められた少女に共感する日が来るとは。 「星座観察者の夏休みの犯罪記録」「西に向かう子供たちの回想録」「狼少女たちの聖ルーシー寮」が特に好き。

Posted by ブクログ

2022/03/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

期待していた分、うーーん。という感じであった。期待値からすると★2のやや辛口判定。装丁は名久井直子さんでやはり素敵だと思う。

Posted by ブクログ