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私がデビューしたころ ミステリ作家51人の始まり
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私がデビューしたころ ミステリ作家51人の始まり

宮部みゆき(著者), 伊坂幸太郎(著者), 桜庭一樹(著者), 今野敏(著者), 柴田よしき(著者), 東京創元社編集部(編者)

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私がデビューしたころ ミステリ作家51人の始まり

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2014/06/01
JAN 9784488027322

私がデビューしたころ

¥1,980

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2021/10/11

東京創元社「ミステリーズ」に連載のもの。巻頭のそれぞれの作家の初版本の表紙が年代順にカラーでおさめられているのがいい。 米澤穂信氏は2010年6月。子供のころからとにかくお話を作っていた。小学校へは2時間かかる(片道か往復かはわからず)、その間お話を作っていたそうだ。中学になる...

東京創元社「ミステリーズ」に連載のもの。巻頭のそれぞれの作家の初版本の表紙が年代順にカラーでおさめられているのがいい。 米澤穂信氏は2010年6月。子供のころからとにかくお話を作っていた。小学校へは2時間かかる(片道か往復かはわからず)、その間お話を作っていたそうだ。中学になるとお話の記録形態は小説という形をとり、それから10年、パソコンで書いてプリントアウトした原稿で新人賞をとる。当時は書店にいて、驚いたことというと、小説なんて誰も買わない、ということ。「へえ、小説なんて読むんだ、頭いいんだね。」と硬い笑顔で敬して遠ざけられた経験がないなんていわせませんよ、とある。  「さよなら妖精」(2004)がターニングポイントになっているのか。編集者に「米澤文体がある」と言われたという。このあたりの事情は「ユリイカ」2007年4月号にあると。 2014.6.27初版 図書館

Posted by ブクログ

2015/10/17

推理小説を検索していたらたどり着いた。現実は小説より奇なり。推理作家のデビューには数々の苦難と運が存在する。そんな普段は書かない身の上話を各作家が書いてくれているというのがありがたい。特に宮部みゆきは普段堅い話が多いだけに、ちゃめっけたっぷりのエッセイという感じで楽しかったです。...

推理小説を検索していたらたどり着いた。現実は小説より奇なり。推理作家のデビューには数々の苦難と運が存在する。そんな普段は書かない身の上話を各作家が書いてくれているというのがありがたい。特に宮部みゆきは普段堅い話が多いだけに、ちゃめっけたっぷりのエッセイという感じで楽しかったです。 3分の1くらいは読んだことがあるけど知らない作家陣にも俄然興味が沸く。 追記。いわゆる本格派という作家の中に混じって、近年デビューの桜庭一樹、伊坂幸太郎、米澤穂信といったライトポップ系?の方々も並んでいて非常にバラエティに富んだラインナップです

Posted by ブクログ

2014/09/20

 やっぱり何か抑制されている感じがするな。  どっか照れくささが先行しているというか。  そこが面白いと言えば、そうなんだが。

Posted by ブクログ

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