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ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか? ハヤカワ文庫NF
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2014/06/01 |
| JAN | 9784150504106 |
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ファスト&スロー(上)
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ファスト&スロー(上)
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商品レビュー
4.3
177件のお客様レビュー
これ一冊でいいかも??
まだ、完読したのは上巻だけですが、脳の思考の癖や人は何故同じ失敗をするのか?、同じ様な嫌な経験をするのか?、その自信はどこから?などなど、文字数が多い本ですが症例を含めて丁寧に書かれています。色々な自己啓発本、心理学やコミュニケーション論の本が世界にありますが、これを読んでから他...
まだ、完読したのは上巻だけですが、脳の思考の癖や人は何故同じ失敗をするのか?、同じ様な嫌な経験をするのか?、その自信はどこから?などなど、文字数が多い本ですが症例を含めて丁寧に書かれています。色々な自己啓発本、心理学やコミュニケーション論の本が世界にありますが、これを読んでから他を読む、いやいや、これ一冊でもいいかも?と思われる内容です。人から言われたら癪に障っても、本から学ぶなら何の罪もない(笑)AI時代の幕開けの今だから勧める一冊です。
猫好き
自動的なシステム1 システム1は自動的に高速で働き、努力はまったく不要か、必要であってもわずかである。また、自分のほうからコントロールしている感覚は一切ない。 システム1の特徴 ・印象、感覚、傾向を形成する。システム2に承認されれば、これらは確信、態度、意志となる。 ...
自動的なシステム1 システム1は自動的に高速で働き、努力はまったく不要か、必要であってもわずかである。また、自分のほうからコントロールしている感覚は一切ない。 システム1の特徴 ・印象、感覚、傾向を形成する。システム2に承認されれば、これらは確信、態度、意志となる。 ・自動的かつ高速に機能する。努力はほとんど伴わない。主体的にコントロールする感覚はない。 ・特定のパターンが感知(探索)されたときに注意するよう、システム2によってプログラム可能である。 ・適切な訓練を積めば、専門技能を磨き、それに基づく反応や直感を形成できる。 ・連想記憶で活性化された観念の整合的なパターンを形成する。 ・認知が容易なとき、真実だと錯覚し、心地よく感じ、警戒を解く。 ・驚きの感覚を抱くことで、通常と異常を識別する。 ・因果関係や意志の存在を推定したり発明したりする。 ・両義性を無視したり、疑いを排除したりする。 ・信じたことを裏付けようとするバイアスがある(確証バイアス)。 ・感情的な印象ですべてを評価しようとする(ハロー効果)。 ・手元の情報だけを重視し、手元にないものを無視する(「自分の見たものがすべて」WYSIATI)。 ・いくつかの項目について日常モニタリングを行う。 ・セットとプロトタイプでカテゴリーを代表する。平均はできるが合計はできない。 ・異なる単位のレベル合わせができる(たとえば、大きさを音量で表す)。 ・意図する以上の情報処理を自動的に行う(メンタル・ショットガン)。 ・難しい質問を簡単な質問に置き換えることがある(ヒューリスティック質問)。 ・状態よりも変化に敏感である(プロスペクト理論)。* ・低い確率に過大な重みをつける。* ・感応度の逓減を示す(心理物理学)。* ・利得より損失に強く反応する(損失回避)。* ・関連する意思決定問題を狭くフレームし、個別に扱う。 努力を要するシステム2 システム2は、複雑な計算など頭を使わなければできない困難な知的活動にしかるべき注意を割り当てる。システム2の働きは、代理、選択、集中などの主観的経験と関連づけられることが多い。 フロー=まったく努力しなくても極度に集中でき、時が経つのも、自分自身のことも、あれこれの問題もすべて忘れてしまう状態 フローは、二種類の努力をすっぱり切り離す。一つはタスクへの集中、もう一つは注意力の意識的なコントロールである。 何かを無理矢理がんばってこなした後で、次の難題が降りかかってきたとき、あなたはセルフコントロールをしたくなくなるか、うまくできなくなる。この現象は、自我消耗と名付けられている。 代表的な実験では、感情的な反応を抑えるよう指示したうえで被験者に感動的な映画を見せると、その後は身体的耐久力のテスト(握力計を握り続けるテスト)で成績が悪くなった。実験の前半で感情を抑える努力をしたために、筋収縮を保つ苦痛に耐える力が減ってしまったわけだ。 読みにくいほうが成績がよかった。これは、認知負担を感じたおかげでシステム2が動員され、その結果、システム1の直感的な答は却下されたためである。 単純接触効果は、意識的ななじみの経験には依存しない。それどころかこの効果は、まったく意識とは関係がない。単語や写真があまりに短時間で反復され、何か見せられたことに気づきもしないような場合ですら、この効果は認められ、結局はいちばんひんぱんに見せられた単語や写真ほど好きになる。 アラン‥頭がいい、勤勉、直情的、批判的、頑固、嫉妬深い ベン‥嫉妬深い、頑固、批判的、直情的、勤勉、頭がいい アランの方が良い人だと感じる ストーリーの出来で重要なのは情報の整合性であって、完全性ではない。むしろ手元に少ししか情報がないときのほうが、うまいことすべての情報を筋書き通りにはめ込むことができる。 自信過剰=自信を裏付けるのは、筋の通った説明がつくかどうかであり、ほとんど何も見ていなくても、もっともらしい説明ができれば人々は自信たっぷりになる。 標本サイズが大きければ、小さい場合より正確である。 2 標本サイズが小さいと、大きい場合より極端なケースが発生しやすくなる。 平均への回帰 飛び抜けて成功したら次にそれよりも結果が悪くなるのは当たり前。飛び抜けて失敗したら次にそれよりも結果が良くなるのは当たり前。、
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序盤の二つのシステムの話が冗長だが、そこを突破すると驚くべき内容がこれでもかと展開される超名著。特に平均への回帰とベイズ推定、批評家連中の錯覚、そして直感がアルゴリズムに劣るという衝撃的な事実は天地がひっくり返るほどの衝撃だ
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