商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | アチーブメント出版 |
発売年月日 | 2013/08/31 |
JAN | 9784905154334 |
- 書籍
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ビジネス選択理論能力検定3級公式テキスト
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ビジネス選択理論能力検定3級公式テキスト
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自分、人の行動はなぜしているのかを紐解くことができる一冊。自分がポジティブな時、ネガティブな時の思考と行動を見直すことできた。特に、落ち込みをしている時の理由3つが印象的。怒りを抑える、援助をもらいたい、逃避をするため。
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『ビジネス選択理論能力検定3級公式テキスト』要約 ■選択理論とは 1996年、米国の精神科医であるウィリアム・グラッサー博士が、薬を使わない治療法として自らの臨床実験をもとに、「リアリティセラピー」と呼ばれるカウンセリング手法を提唱し、そのカウンセリング手法をもとに、人間の行動のメカニズムを理論化・体系化したものが選択理論です。 ■ビジネス選択理論能力検定とは、 職場における目標達成と良好な人間関係を両立することを目指してスタートした、選択理論の正しい理解をできていることを証明する検定。 ■選択理論の基本的な考え方 -外的コントロール 「人間の行動は、外部からの刺激に反応することで起こる」という考え方 -内的コントロール 「人間の行動は、内側から動機付けられている」という考え方。 ■5つの基本的欲求 選択理論では、私たちは生まれながらに5つの基本的欲求を持っていると考えます。私たちは5つの基本的欲求を満たすために行動を選択しているのです。 1人1人が持つそれぞれの欲求の強さは、遺伝子に刻み込まれて生まれながらに決まっており、生涯変わることはありません。 しかし、同じくらいの欲求の強さを持つ人同士でも、欲求の満たし方は違います。また、同じ人でも、経験や価値観の変化などの様々な要因によって、満たし方が変わります。 1. 生存の欲求 →睡眠欲、食欲、生殖といった身体的な欲求をつかさどります。 2.愛・所属の欲求 →「誰かと一緒にいたい」といった満足な人間関係を求める欲求です。 愛の欲求は特定の人物との深い関係を求め、所属の欲求は多くの人物と広い関係を求めます。 3.力の欲求 →「認められたい、勝ちたい」といった欲求です。力の欲求は、向上心やより高い成果を志向する。 4.自由の欲求 →「自分のやりたいようにしたい」という欲求です。 5.楽しみの欲求 →「新たな知識・経験を得たい」という欲求です。 ■上質世界 私たちの脳の中には、「上質世界」と言う記憶の世界があると選択理論では考えます。 上質世界には、5つの基本的欲求のうち、1つ以上を強く満たすイメージ写真がたくさん貼り付けられています。私たちは、上質世界にあるイメージ写真を手に入れることで、基本的欲求を満たそうと行動するのです。 〈上質世界の3つの要素〉 ・共にいたいと思う人 ・最も所有したい、経験したいと思う物 ・行動の多くを支配している考え、信条 ■全行動 選択理論では、行動を「行為」「思考」「感情」「生理反応」の4つの要素に分けて「全行動」と言い換えています。 私たちの行動は常にこれらの4つの要素が絡み合って構成されており、切り離せない関係になっています。 また、全行動の概念は車で例えられます。 全行動の4つの要素が4輪をなし、ハンドルが自分の願望(上質世界)に向かいます。エンジン(原動力)が基本的欲求です。 その中でも、前輪(行為、思考)は私たちがコントロールできるものであり、後輪(感情、生理反応)は直接制御することが難しい。 ■創造性 全行動の結果によって求めているものが得られないと、新しいアイデアを生み出す「創造性」を活用する能力が私たちには備わっています。 選択理論では、「私たちは創造性によって、常に自分がその時最善と考えられる行動をとることができている」と考えます。 ※ここで言う最善とは、あくまで「自分にとって」
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