商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2014/06/06 |
JAN | 9784094060539 |
- 書籍
- 文庫
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商品レビュー
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コールセンターを舞台にしたお仕事小説。コールセンターの内部事情や業務内容、そしてコザやおもろまちという少し「マイナー」な沖縄の町の描写も詳しい。 沖縄から東京へ出て、また沖縄へ戻って来た主人公の事情や心情も含め、全体的に読みやすい話。ベテラン作家さんの、言い意味での職業作家の技を感じられます。 コールセンターのお話というのが珍しいなと思い、手に取ってみましたが、主人公が仕事でぶつかる壁や、仕事での悲喜こもごもなど、社会人なら「あるある」と頷くエピソードが満載で、ぐいぐい読み進めました。 主人公と同じ、二十代半ばで仕事に迷う女性に、特にオススメです。
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コールセンターってこんなお仕事なんだ。。。 想像と(現実と?)違う気がしなくもないが。 こんな世界があるとは。 --- 東京の会社をリストラされた理美は、故郷の沖縄に戻った。ハローワークに隣接する食堂のオバアに「やめておけ」と言われたコールセンターの仕事だったが、近代的なオフィスビルに惹かれ、就職する。研修では、役を演じろ、ウイスキーの顔を作れ! など、はじめて聞かされることに戸惑い、実務では、クレーマーやトラブルに冷や汗の連続だ。そんなある日、理美は会社の代表として「電話応対コンクール」に出場することに。優勝を期待する会社からのプレッシャー、同僚の嫉妬、連日のもう特訓に逃げたくなるが、大会は待ってくれない。手に汗握るコンクールの結末は?
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