商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 鹿島出版会 |
発売年月日 | 1978/09/30 |
JAN | 9784306051430 |
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ラスベガス
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ラスベガス
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商品レビュー
4.5
7件のお客様レビュー
なるほどポストモダニズム。『構造と力』『逃走論』の頃の浅田彰っぽさを感じた(ただし浅田さんはのちに結局教養主義のモダニストになった、あるいはそうであったことが明らかになったんだけど)。
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面白かったー。 もっと早く読めばよかった笑 ラスベガスに立つ建築とラスベガスという都市を分析し、近代建築の建築家や批評家から敬遠されていた象徴主義建築を肯定する、あまりに有名な「あひるの家」と「装飾された小屋」が出てくる本書。 近代建築は機能と形態の一致を追い求め、工場建築を...
面白かったー。 もっと早く読めばよかった笑 ラスベガスに立つ建築とラスベガスという都市を分析し、近代建築の建築家や批評家から敬遠されていた象徴主義建築を肯定する、あまりに有名な「あひるの家」と「装飾された小屋」が出てくる本書。 近代建築は機能と形態の一致を追い求め、工場建築を基盤としてきた経緯があると考えると象徴建築ばかりが軽蔑されるのは納得出来ない、そして建築は結局空間至上主義の近代建築の向こう側にはいけていないという指摘。
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途中までは日本のサブカル界でも良く目にするような (というかこれが元ネタか?)、 どうしようもないものをインテリっぽい人が無理矢理肯定する ようなスタンスを感じたが。 しかし途中からは全うなモダニズム意匠批判が展開され 得るものが多かった。 それにしても著者が設計した「俗な」建...
途中までは日本のサブカル界でも良く目にするような (というかこれが元ネタか?)、 どうしようもないものをインテリっぽい人が無理矢理肯定する ようなスタンスを感じたが。 しかし途中からは全うなモダニズム意匠批判が展開され 得るものが多かった。 それにしても著者が設計した「俗な」建築は、 日本のそこらの建物より断然上品だ。
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