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ことり屋おけい探鳥双紙
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ことり屋おけい探鳥双紙

梶よう子(著者)

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ことり屋おけい探鳥双紙

1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2014/05/19
JAN 9784022511812

ことり屋おけい探鳥双紙

¥1,870

商品レビュー

3.9

22件のお客様レビュー

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2024/05/17

Yo! 幻の鳥を探しに、 戻ってこない夫を待ち、 小鳥屋切り盛りするおかみ、 おけい、Yeah、鳥にまつわる事件に巻き込まれがち、 愛鳥家の曲亭馬琴が友だち、Yeah! あらすじを書いていたら韻が踏めたのでラップにまとめました。 さて、江戸時代は和鳥を中心に小鳥の飼育ブームが...

Yo! 幻の鳥を探しに、 戻ってこない夫を待ち、 小鳥屋切り盛りするおかみ、 おけい、Yeah、鳥にまつわる事件に巻き込まれがち、 愛鳥家の曲亭馬琴が友だち、Yeah! あらすじを書いていたら韻が踏めたのでラップにまとめました。 さて、江戸時代は和鳥を中心に小鳥の飼育ブームがあったそうです。また、多くの飼育解説書も出版されました。一般大衆のペットブームという意味では犬や猫より早く訪れていたそう。 https://www.inko-friends.com/incolumn-2/#google_vignette 鳥の「ウソ」の鳴き真似をすることから口笛を「うそぶく」という、など鳥Tipsが楽しい本でした。ストーリーは若干ありきたりみですが、ラストの夫・羽吉が新しい妻と帰ってきたところは切なくてほろりとしてしまいました。

Posted by ブクログ

2023/01/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

( ´ ;ω; )追憶の羽吉の言動を思い出すだに、おけいさんが哀しくて哀しくて。同巻収容の卵詰まりの話を思い出した。詰は、つまるとも、なじるとも。ひなの世話する話も、長野から出稼ぎ椋鳥の一人息子の話も、かなしいかなしい。

Posted by ブクログ

2019/12/14

飼鳥屋を営む主人公のおけいさんと馬琴さんや、永瀬さまのやり取りが優しく微笑ましい。謎解きはあっさりしているけど、背景が切なく、続きが気になってどんどん読み進めてしまった。まだまだ続きが読みたい気もするけど、綺麗に終わったので、このままでいいのかもしれない。 帯より おけいの元へ...

飼鳥屋を営む主人公のおけいさんと馬琴さんや、永瀬さまのやり取りが優しく微笑ましい。謎解きはあっさりしているけど、背景が切なく、続きが気になってどんどん読み進めてしまった。まだまだ続きが読みたい気もするけど、綺麗に終わったので、このままでいいのかもしれない。 帯より おけいの元へ持ち込まれる鳥にまつわる不思議な出来事と、その裏に隠された恋模様を描く連作時代小説。

Posted by ブクログ

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