商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2014/05/08 |
JAN | 9784094060454 |
- 書籍
- 文庫
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商品レビュー
3.1
19件のお客様レビュー
新聞記者が主人公。 本社から横浜支局へ飛ばされた甲斐は、その横浜支局の若手記者が失踪したため、彼の捜索を始める。 若手記者の二階は支局では嫌われていたようで、甲斐の他に彼を探そうとする者がいなかった。 しかし、同じ記者として何かを掴んでいたんじゃないかと甲斐は捜索を止めなかった。...
新聞記者が主人公。 本社から横浜支局へ飛ばされた甲斐は、その横浜支局の若手記者が失踪したため、彼の捜索を始める。 若手記者の二階は支局では嫌われていたようで、甲斐の他に彼を探そうとする者がいなかった。 しかし、同じ記者として何かを掴んでいたんじゃないかと甲斐は捜索を止めなかった。 しかも、警察の動きも鈍い。 何かあるのかもしれないという勘があった。 刑事ではなく、新聞記者というところが面白そうではあったけど、少し期待外れなところがあった。 2023.8.31
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上司とのいざこざで横浜支社へとばされた新聞記者。そこで知り合った若い同僚が突然姿を消す。 他の同僚、上司が本人の意思による失踪と決めつけろくに心配もしない中、たった一人で行方を捜し始める。 序盤から中盤は話のスピード感がなく、手がかりを見つけては行き詰まるの繰り返し。え?このまま...
上司とのいざこざで横浜支社へとばされた新聞記者。そこで知り合った若い同僚が突然姿を消す。 他の同僚、上司が本人の意思による失踪と決めつけろくに心配もしない中、たった一人で行方を捜し始める。 序盤から中盤は話のスピード感がなく、手がかりを見つけては行き詰まるの繰り返し。え?このまま結末はどうなるの?ってくらい本当に終わりが近づいてようやく一気に物語が進み始める。 結末は……うーん、なんだかありがちな話。 犯人も裏切り者にも意外性はなくて動機も予測通り。大どんでん返し!というスッキリ感もなかった。こういうじんわりとしたミステリーも味わい深くていいのかな…と。 堂場さんの本なので、期待しすぎていたのかもしれないけど、登場人物も主人公以外はあまり魅力を感じなかった。 文章は読みやすくて、さらっと読めたけど再読はないですね。
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今回の作品は警察絡みで神奈川県警関係です。どうも堂場さんの作品を読み過ぎたのか神奈川県警は悪の巣窟的存在が目立ちます。私自身 良い印象は有りません。只 この作品の終わり方だと同じ内容で警視庁主体の小説が出来る感じはがします。
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