- 新品
- 書籍
- 文庫
犯罪者書館アレクサンドリア 殺人鬼はパピルスの森にいる メディアワークス文庫
671円
獲得ポイント6P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/04/25 |
JAN | 9784048665605 |
- 書籍
- 文庫
犯罪者書館アレクサンドリア
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
犯罪者書館アレクサンドリア
¥671
在庫なし
商品レビュー
3.3
11件のお客様レビュー
ライトノベルのミステリ小説。 会話文が多く読みやすい文章だった。 ただ、内容は意外と軽い感じで淡々と物語が進んでいく感じであった。 登場人物一人一人個性があり、読んでいて想像しやすく面白かった。
Posted by
親の借金のために海に沈められそうになっていた六彦(主人公)。 すんでのところで殺人者ばかりが集う書店を経営する女性・夏目に買われて働くことになります。 そのころからシャーロック・ホームズを名乗る者の連続殺人事件が発生しその真相に六彦が近づいて行く話。 面白かったし結構一気に読め...
親の借金のために海に沈められそうになっていた六彦(主人公)。 すんでのところで殺人者ばかりが集う書店を経営する女性・夏目に買われて働くことになります。 そのころからシャーロック・ホームズを名乗る者の連続殺人事件が発生しその真相に六彦が近づいて行く話。 面白かったし結構一気に読めました。 でも犯人の最後があまりにあっけないというか・・・。 もっとモリアーティ教授みたいにしつこくのらりくらりしてほしかったなぁ。 元々そういう風にしつこく話を続ける気がなかったのかもしれませんが。
Posted by
父親が突然事故死し、その借金を背負うことになった六彦。 相続放棄をすれば借金から逃れられるのに、なぜか六彦は放棄の手続きを取らず借金取りに追われることになる。 絶体絶命の窮地を救ってくれたのは謎の女性・夏目。 彼女は犯罪者たちばかりが集うアレクサンドリア。 折りしも、次々と常連客...
父親が突然事故死し、その借金を背負うことになった六彦。 相続放棄をすれば借金から逃れられるのに、なぜか六彦は放棄の手続きを取らず借金取りに追われることになる。 絶体絶命の窮地を救ってくれたのは謎の女性・夏目。 彼女は犯罪者たちばかりが集うアレクサンドリア。 折りしも、次々と常連客たちが殺される事件が起こる。 登場人物たちはみんな愛すべき個性的な犯罪者だ。 彼らがほんの少し垣間見せる人間らしいこだわりが、六彦の前に謎となって提示される。 何度も注文される同じ文庫本。 気が進まないと言いながらも 贋作画を描きつづける理由。 それらの謎を六彦は、持ち前の洞察力を駆使して解き明かしていく。 終盤前までは面白かった。 だから余計に物語の閉め方が残念に思える。 犯人の動機の不可解さもさることながら、あまりに薄い犯行理由には驚いた。 凄惨な人生を送ってきただろう登場人物たち。 魅力的な人々だっただけに、こんな結末はできれば見たくなかった。
Posted by