商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2014/04/18 |
| JAN | 9784094514827 |
- 書籍
- 文庫
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(9)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(9)
¥774
在庫なし
商品レビュー
4.4
26件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2校合同クリスマスイベント回という名の本作の核心を突いた巻でした。これまでで一番面白い巻だと思いました。 八幡の本物が欲しいと告白するシーンに、読みながら泣いてしまいました。 平塚先生との助言シーンから始まり、奉仕部メンバーが初めて正面から対立し、一色の手伝いを通して奉仕部の繋がりが強くなって行く一連の流れは見ていてとても感動しました。 あとがきで本作も終盤に差し掛かっていると書かれていたので、これからどうなるのか(陽乃さんと葉山の行く末が気になります)とても楽しみです。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
新生徒会クリスマス会準備編。 前巻同様、この話も前半部分は歯車の狂った奉仕部と八幡の心境が続いてて陰鬱とした雰囲気。 ただ、八幡本音吐露の名シーン以降、後半は明るい展開で良かった。 葉山グループのメンバーともちょいちょい遊んだり、見ててほっこりしますね。 にしても、会議は踊るされど進まずの様子は、読んでてほんとにイラつかせてくる感じが凄すぎました。そういう風に書いてるんだと思うのですごい。 そして平塚先生は相変わらず指導者っぷりが素晴らしいですね。 そんなこんなで、最後はティータイムも復活して、紙コップからも卒業してハッピーエンド。めでたしめでたし、、、ですがまだまだ続くようで。期待して次も読みます。
Posted by 
主人公一人が敵を演じる事でクラスの人間関係を険悪にさせないようにする話が多いです。 1人を救って100人犠牲にするのと100人を救って1人を犠牲にするのどちらが良いかと尋ねた時、この主人公は後者を選んでいます。そして犠牲になる1人と言うのは主人公自分の事です。この本は自分と他者...
主人公一人が敵を演じる事でクラスの人間関係を険悪にさせないようにする話が多いです。 1人を救って100人犠牲にするのと100人を救って1人を犠牲にするのどちらが良いかと尋ねた時、この主人公は後者を選んでいます。そして犠牲になる1人と言うのは主人公自分の事です。この本は自分と他者を両方大切にする事が出来るかどうかを問うたものだと思います
Posted by 
