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俺の心臓は彼女にしか撃ち抜けない 小学館文庫
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俺の心臓は彼女にしか撃ち抜けない 小学館文庫

西森博之(著者)

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俺の心臓は彼女にしか撃ち抜けない 小学館文庫

737

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2014/04/08
JAN 9784094060416

俺の心臓は彼女にしか撃ち抜けない

¥737

商品レビュー

3.3

7件のお客様レビュー

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2026/03/17
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※このレビューにはネタバレを含みます

著者は漫画家なので、あえて小説を選んだわけを考えながら読みました。ふーむ、なるほどー。これは確かに絵に落とし込むのは難しそうです。ミステリーになりそうなところを、早々に読者だけにネタばらしをしてしまうのは青春漫画を書いてきた著者らしい。最後に出会った少女が霞なのかどうかは神のみぞ知るというオチは、私好みではありましたが、ちょっとモヤっと感がありました。青春とSFの塩梅がちょうどいい少年漫画風の作品でした。読みやすいので、読書初心者の方には特におすすめしたいです。小説まで書けるとは、こやつ、やりおるな。

Posted by ブクログ

2025/06/20

突然力を与えられても、そこに付随する美少女を妹扱いし、かなり嫌悪感のある考えや行動をするだけで、あとは平和主義な主人公、同じ力を与えられ、思惑通りに悪の道に染まっていく中年の男。相反する2人は同じ力を持つが故にぶつからざるを得ない。 主人公、孝志を中心に見ていると、最初はかなり...

突然力を与えられても、そこに付随する美少女を妹扱いし、かなり嫌悪感のある考えや行動をするだけで、あとは平和主義な主人公、同じ力を与えられ、思惑通りに悪の道に染まっていく中年の男。相反する2人は同じ力を持つが故にぶつからざるを得ない。 主人公、孝志を中心に見ていると、最初はかなりイラついた。だが、後半になって戦闘が本格化してくると、孝志の思いや行動に明らかな芯が見て取れ、いつの間にか彼に惹きつけられている。読んでいてワクワクするような話は好きだ!

Posted by ブクログ

2018/10/08

今日から俺は!で有名な著者の小説。目を患ってから小説家になりたかったのだとか。自分は「今日から俺は!」世代であり、同作家のなにを読んでも面白いと感じる。これはファンからの評価になる。 ラノベと比較しよう。 常々思っているのだが、ラノベ作家は文章だけ書いていればいいくせにド下手くそ...

今日から俺は!で有名な著者の小説。目を患ってから小説家になりたかったのだとか。自分は「今日から俺は!」世代であり、同作家のなにを読んでも面白いと感じる。これはファンからの評価になる。 ラノベと比較しよう。 常々思っているのだが、ラノベ作家は文章だけ書いていればいいくせにド下手くそが多く頭の悪さも物書き界隈では群を抜いている。人を笑わせるセンスを持った奴などほとんど居らず、ラブコメと銘打っていても笑えないからただの「ラブ」だ、しかも5流の。 アニメ化などされ同じ土俵に並べてみるとよくわかる。 構成も設定も伏線も、漫画の方がよくできていると。 絵まで上手くなければならない漫画家の方が、文章だけの小説家よりすべてが上回っているのは、ラノベ作家の質の悪さの証左のようなものだ。 そして本作で、そんじょそこらの三流漫画家じゃない、出せば名作連発、間違いなく一級漫画家である西森博之が小説の土俵に上がった。 そして思う。 構成や設定を文章で表現することは、小説家の方が上手いのだと。(除・ラノベ) まず三点リーダがひとつなのが気になる。あえてやっているのだろうが、携帯小説のような滑稽さが鼻について気になる。 あと描写に関しては、やはり漫画家か、と感じさせる説明調。絵があることを前提にした人がそれを文章にするとこうなるよねというそのままだ。 これは良い勉強になる。 秋山瑞人などと比べて、映像を目の裏に浮かべるために必要な文章とはなにか、を研究できるのではないか。 西森博之は才能や実力というのをすでに世間に周知させている。 漫画作品なにを読んでも、伏線とカタルシスが抜群に上手い。肩を震わせて笑ったことも一度や二度じゃない。絶妙な回収で終盤を楽しませてくれる。つまり読者を感動させる物語の構造は熟知しているはずにもかかわらず、小説で読むとそれが伝わってはこないのだ。 これは少し意外だった。 文章はもちろん日本語として成立している。 禁書や劣等生などの最下層作家と同じというわけではない。 にもかかわらずこちらに感動を伝える文章のなにかが欠けている。 ジャンルは完全なるSF。間違いなくSF。和製SFだ。 主人公がオタクだという設定には精密さが足りない。あまり秋葉界隈のカルチャーには詳しくないのじゃないかと思う。 妹萌えも安直と言わざるを得ない。 漫画で表現した雰囲気をどうやって文章に転嫁していくか、それが課題だと思う。 まあ、最後はすこし感動したけどね。

Posted by ブクログ

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