商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2014/03/29 |
| JAN | 9784101240619 |
- 書籍
- 文庫
黄昏の岸 暁の天
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黄昏の岸 暁の天
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商品レビュー
4.4
301件のお客様レビュー
おもしろい… 魔性の子と月の影読み直したくなりました 「中嶋陽子です」 「高里です」 これすごく好きだった笑 なんか千と千尋で自分の名前は千尋!ってなるシーンを思い出すというか。蓬莱でのことを共有できる人が居るって嬉しいなと勝手に思ってしまった 私が魔性の子を読んだのが最初じ...
おもしろい… 魔性の子と月の影読み直したくなりました 「中嶋陽子です」 「高里です」 これすごく好きだった笑 なんか千と千尋で自分の名前は千尋!ってなるシーンを思い出すというか。蓬莱でのことを共有できる人が居るって嬉しいなと勝手に思ってしまった 私が魔性の子を読んだのが最初じゃないってのはあるんだろうけど、それにしても魔性の子が独立したホラー作品だったことがいまだに信じられない
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李斎、将軍という肩書きだけでは背負いきれないほど多くのものを背負ってよく1人で慶国まで辿り着いた。 助けを求めた先が慶国だったのが正しかったのかはおいておいて、誠実な人を誠実な人が助けようとしてくれるだけでもう既に少し救われた気持ちになった。 十二国記を読んでいると、もっと他...
李斎、将軍という肩書きだけでは背負いきれないほど多くのものを背負ってよく1人で慶国まで辿り着いた。 助けを求めた先が慶国だったのが正しかったのかはおいておいて、誠実な人を誠実な人が助けようとしてくれるだけでもう既に少し救われた気持ちになった。 十二国記を読んでいると、もっと他国を頼ればいいのに、と思う場面が度々あるんだけど、それについても天界によって他国への侵入はいかなる理由でも大罪として裁かれるということにも触れられていて、そういったことのそもそもの概念が「こちら」の世界とは違うのだなーと。 民衆の上に王朝があり、王朝の上に天があり…というのを読んでいると、なんだか宇宙の中の銀河系に地球があり、地球に生物がいて、生物いる、みたいな果てしなさと不確かさを感じる。 蓬莱で戴麒はどう過ごしていたんだろう。 「魔性の子」まだ読んでないんだけど、これは絶対読んだほうが理解度が高まるんだろうな〜。 李斎も、戴麒も、驍宗も、皆無事で再会できますように。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
十二国記の中で僕が最も好きなエピソード。 戴の将軍李斎が慶に助けを求めやってくるところから物語は始まる。 慶と戴、これまで物語の中心であった二国がついに交わり、かつての登場キャラたちが協力して泰麒を探すという一つの目的のもと集結する。 また、本作は魔性の子(ep0)の裏側にあたるエピソードでもあり、その答え合わせ的な要素もあり、十二国記オールスターズvs孤独な泰麒の対比構造にもなっていて面白い。 これまでの集大成のような、一つの区切りのような物語で、このアベンジャーズ感がたまらない! 名シーンだらけなんだけど、一番胸を打たれたのはやっぱり陽子の成長かなぁ。 右も左もわからなかった陽子が、自分の頭で考え意見できるようになり、時には延王にすら食って掛かるシーンはめっちゃよかった。 「所詮は他国のこと、なるようになれ、というわけだ?」 「ここで慶を守り、戴を見捨てることが王の義務なら、私は玉座なんかいらない。」 この陽子の熱い思いが世界を動かし、十二国(八国)が一つの目的に向かってまとまって動き出すという奇跡を起こす。 あの陽子がここまで世界を動かせるようになるなんて、本当に感慨深い…… 個人的に一番好きなシーンは、泰麒を連れ戻した後、陽子と泰麒が対面するシーン。 「……中嶋、陽子です」 「高里です」 えぇ!? 急に現代!? 異世界ファンタジーに没入してたので、この緩急は笑ってしまう。 つらい物語が続き、戴の未来を想うとこれからも大変な日々が待っているが、こういう瞬間に少しのやすらぎがあって安心する。
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